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営業マンの稼ぎ具合は「住む場所」で判断する女性68% それって古くないですか?

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働く女性は営業マンの稼ぎ具合を、どんなところで判断しているのか――。そんな下世話なアンケートを営業typeが実施したのだとか。ただし選べるのは2択。「良い場所に住んでいるか」、それとも「良いスーツを着ているか」のどちらか。

え、そりゃスーツにカネを掛ける方が稼いでるでしょう。と思いきや、208人の回答者の68%は「良い場所に住んでいる」だっただそう。いやあ、それってどうなんでしょうかね!?(文:板橋やゆ子)
オフィスへの通勤が不便だったら単なるミーハー

例えば合コン相手の男性から「おれ麻布十番に住んでるんだ」とか聞かされますけど、あの辺って結構リーズナブルな物件あるんですよね。他にも白金高輪とか言われて「すごーい!」とか言ってる女性がいますけど。アンケートの回答者も、

「住居環境・地域は車や衣服のような一過性のものとは違い、その人の価値観を表す1つの大きな指標なので」(34歳/キャリアアドバイザー)
「住まいはライフスタイルの基盤。そこに重点を置いているということはそれだけの収入を得ていると思うから」(29歳/接客・販売)

なんて答えてますが、築年数が古かったり、あと部屋が狭かったりする場合も多いです。あとは、いい歳して家から仕送りしてもらってたり。実家がカネ持ちなのはいいことだけど、自分が稼げないのは大してカッコよくない。

「タイムイズマネー。稼ぐ営業マンは、アクセスが良くてステータスも満たす場所に住んでいるはず」(34歳/営業企画)

という指摘には頷けて、たとえば麻布十番から六本木に通うなら合理的。でも、勤務先が池袋とか上野だったら、それ単なるミーハーでしょって話。稼ぎとか関係ないと思います。
24歳看護師は「人は見た目」と回答

回答した208人の働く女性のプロフィールは分からないけど、とにかく住むところのブランドを過剰評価するのは古いと思う。

「住む場所はその人を作りあげている大きな要因だと思うから」(37歳/カスタマーサポート、オペレーター)

っていう回答もあったけど、ホントにオーバーな表現だと思う。2011年に”「クリエイティブな仕事をされているのに、足立区」なんていうのじゃ、もったいない。”って書いて炎上したブログがあったけど、セルフブランディングなんて、しょせん虚像でしょ?

実像とのギャップが大きすぎると、人はガッカリしますよ。同じギャップなら足立区なのに通勤時間が短いとか、すごく働きやすい書斎があるとか、仕事の中身がクリエイティブとかの方がカッコいい。

それに比べると「住んでいるところよりスーツ」で稼ぎを判断すると答えた少数派の回答者の方が、ぶっちゃけ男を見る目がシビアだと思います。

「人は見た目」(24歳/看護師)
「営業マンにとってスーツは戦闘服。それに気を使えている人はできる営業マンだと思う」(33歳/接客・販売)

「社宅かもしれない」という鋭いツッコミも

個人的には「消耗品にこだわれるのは大事」(28歳/Webディレクター)という女性に共感を覚えましたね。あとは住所のトリックとして、

「場所は社宅などの可能性がある」(28歳/営業事務)
「貧乏でも家族の恩恵で良い所に住める人はいるから」(37歳/一般事務)

という裏ワザを指摘する人もいました。さすが、よく見ている人は見ています。

アンケート結果はともかく、この「オンナゴコロ研究所」とやら。一流の営業マンになるためには、「営アシ女子とうまく仕事したり、手ごわい女性担当者を口説きおとしたり」と、なんて書いてある。でも、いまどき女性担当者を口説いたら、その時点で社長に言いつけられて取引停止になるんじゃないでしょうか。気をつけて。

あわせてよみたい:理想の通勤時間は「25分」だけど現実は…
 

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