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O・レディングが亡くなった飛行機事故の唯一の生存者、ベン・コーリー死去

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 ザ・バーケイズのメンバーであり、オーティス・レディングが亡くなった1967年の飛行機事故での唯一の生存者だったトランペット奏者、ベン・コーリーが、メンフィスで亡くなった。67歳だった。

 長女のチェキータ・コーリー・キャンペルによると、コーリーは9月21日にメソジスト南病院で亡くなったとのことだ。The Commercial Appealが最初に報じた。

 オーティス・レディングが亡くなった事故の生存者として長年知られてきたコーリーだが、1989年に患った脳卒中をはじめ、何年ものあいだ健康問題に苦しみながらも病気を乗り越え、トランペットを演奏し続けてきたという。娘は「彼は本当に控えめで、愛想の良いジェントルマンでした。本当に自身の音楽を愛し、音楽は彼の人生そのものでした」と話している。

 コーリー・キャンペルの話では、コーリーはまだブッカー T. ワシントン・ハイ・スクールに通っていた時からザ・バーケイズでプレイしていたとのこと。3年生の時には、金曜に高校に迎えが来るとそのまま移動し、週末にはオーティス・レディングと演奏して、翌週学校へ戻るという生活を送っていたそうだ。

 1967年12月10日、レディングの新しいツイン・エンジンのビーチクラフトに乗っていた一行は、ウィスコンシン州マディソン近くのモノナ湖に墜落。コーリーはシートのクッションのおかげで唯一生き残った。また、バンドの他のメンバーだったベーシスト、ジェームス・アレクサンダーは他の飛行機に乗っていたという。

 Memphis Music Hall of Fameのウェブサイトによると、この2人は事故後にザ・バーケイズを再建させ、アイザック・ヘイズの代表作『Hot Buttered Soul』のバックも務めたとのことだ。ザ・バーケイズは2013年に殿堂入りしている。

 ベン・コーリーはヘイズとツアーしたほか、アレサ・フランクリンやドゥービー・ブラザーズなどとも演奏している。

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