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防災意識向上に災害時の行動指針にダウンロード必修! 『東京防災』が配られたので開けてみた

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記者の自宅ポストに何やら箱が投かんされていた。
「東京防災」と書かれている。
すでに内容は報道されているのでご存知かもしれないし、東京都に住んでいる方には届いているかもしれない。

中には300ページを超える冊子と、多少の雨にぬれても大丈夫なようにビニールカバーが入っている。
それにステッカーと居住地の防災地図、東京都からのメッセージだ。

冊子の最初のページには「30年以内に70%の確率で発生すると予測されている、首都直下地震。あなたは、その準備ができていますか。」とある。
内容は自然災害に限らず、テロ・武力攻撃、感染症に至るまで、軍人さんのサバイバルマニュアルかと勘違いするほどの充実した内容。
ゲリラや特殊部隊による攻撃、弾道ミサイルによる攻撃、着上陸侵攻・航空攻撃、化学剤などによる攻撃、等々読んでいて何か少しでもできることがあればしておこうという気になるのがすごい。

見開きページにはこのように記載されている。

もしも今、東京に大地震が起きたら。そのとき、家にいたら?地下鉄にいたら?真冬だったら?真夜中だったら?ひとりでいたら?守るべき誰かといたら?東京が一瞬にして姿を変えるその瞬間、あなたはどうする?今想像しよう。今正しい知識を得よう。今備蓄しよう。今家族や近所の人たちと話そう。一つひとつの小さな備えが、あなたを守る盾になる。人は、災害と戦える。今やろう。災害から身を守る全てを。

なかなか刺激的な文章だが、普段からの防災意識と対策や準備が被害を少なく食い止める最善の策の一つであることは、自然災害大国の日本人であればわかっているつもりだが、ともすれば行政が不安をあおることにもなりかねないこのような冊子を都民に配っていることは、一定の評価を得られるべきだと考える。

この「東京防災」はホームページでも全編が公開されている。
PCでもスマホでも最適化された画面で読むことができる。

http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/index.html

また、東京都総務局のページから全編をPDFでダウンロードすることもできる。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/08/20p8l300.htm

東京都在住でなくても、防災上役に立つ情報が満載なのでダウンロードして保存しておいて損はない情報ばかりである。
PDFでスマホに保存しておけば災害時に通信回線がふくそう(回線が混雑して使用不能になること)してデータ通信ができない場合であってもオフラインで行動指針を得ることができる。

※写真は記者撮影

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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