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頑固親父が作る日本一美味いカツカレーとやらを食べてみた @『アサノ』東京都町田市

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東京都の端っこにあるヤンチャな街、町田市にはカレーの名店があるそうで、あの硬派なグルメ雑誌『dancyu』(ダンチュウ)で

「日本一のカツカレー」

との称号を与えられたとの事……。筆者も愛読している『dancyu』の評価となると行かざるを得ない案件でしょうか?

トンカツを愛し、カツ丼をこよなく愛し、カツカレーに全てを捧げている自分としては、胸の高鳴りを抑えきれないのであります。

『町田仲見世商店街』にある名店らしい

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そもそもが。

町田の『町田仲見世商店街』と言ったところで、どんだけの人が興味を持つのかは謎ですが、かつて町田のディープゾーンだった『町田仲見世商店街』に存在するだけでも、筆者的にはちょっと気になる存在です。

ちなみに筆者の好きな『七麺』もコチラの『町田仲見世商店街』に古くからあるラーメン屋さんで、今でも懐かしい気分に浸れる商店街なのです。

もっとも、商店街と言うほどの大きさでは無く、狭い迷路のような路地にチョイチョイ店があるだけで、あまり期待して行くとブルーになるので御了承下さい。

なんとなく昔の香港の路地裏を彷彿させるアングラ感、まさに名店が隠れていそうな雰囲気です。

リッチなカレー『アサノ』

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噂の店の名前は『アサノ』と言うらしい。

恐らく、浅野さんの店である事は間違いないと思われるが、それ以前にこの看板……。

ちなみに、ここで言うリッチとは「金持ってる系」ではなく、濃いとか薄い、リッチとかリーンって話です。

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そして、言うほど「この奥」では無く、むしろ看板の前に『アサノ』はあったと言っておきましょう。

頑固親父が経営するカレー専門店『アサノ』

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そして噂では『攻殻機動隊』に出てくる公安九課の課長に似た、頑固な店主がいるらしいです。しかも、たとえ客が

「チキンカレーが食べたい」

と言っても絶対に聞き入れず、最終的には店に訪れる全員がカツカレーを食べる事になると言う噂……。

今時、そこまで頑固な親父が居る事に感動するような気もしますが、やはり自分が好きなカレーを食べたいと思った筆者です。

リッチな『アサノ』でカツカレーを食す!

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そして入店!

親父とガチンコバトルも辞さない勢いで入店した筆者の前に居たのは、店を継いだ息子さんの方だったと言うオチ……。

しかも、親父と違ってかなり腰の低い接客で、普通にチキンカレーも提供されていました。

「これが時代って奴か…」

しかし、そうなると逆にカツカレーが気になるのが人と言うモノ。ここはリッチにカツカレー(1450円)をオーダーで御座います。

これが噂の『アサノ』のカツカレー

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そして筆者のカツカレーが登場!

ちなみにコチラのカツカレー、お値段もリッチに1450円ですが、実は神奈川県の名産『高座豚』様の豚肉様であらせられるのです。

なので、まあ高い豚肉ですので、この価格設定もそれなりって思えなくもないのですが、これで味がイマイチだったら全力でディスる可能性は否めません。

カツカレーに関しては、1mmたりとも妥協しない構えです。

予想に反して超本格的なカレーだった件

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すでに店の前からスパイシーな香りが漂っていたのですが、店の中はさらにインディアな感じで御座います。

棚には『ギャバン』の各種調味料が沢山置いてあり、それを見ただけでも『アサノ』の本気度が伝わって来ます。

そして実食!

……コレはヤバいかもしれんね。

とにかく上から目線でケチを付ける気満々だったのですが、普通に美味しくて素直に感動してしまった筆者です。

この大胆なスパイスの使い方、かなりのレベルに到達していますね。

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ルーは小麦粉などでトロみを出した「家庭のカレー」と違い、本格的にスープ(ブイヨン)とスパイスで作られているようで、かなり本格的です。

なんでも大量のタマネギを使っているそうで、このカレーは数日かけて作られるらしいです。

確かに辛さもあるのですが、タマネギの甘さがあるので食べている時は、そうでもありません。

しかし、胃に落ちてからジワジワと身体の中から熱くなります。

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そして、辛さがピークに達した時は水よりも”おしんこ”を食べるとイイ感じです。

『高座豚』のカツが絶妙!

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そしてトンカツの方もバッチリで御座います。揚げたてサクサクのカツは、薄くもなく厚くもない

「カツカレーとしてベストな状態」

に仕上がっています。これは文句の付けどころがないですね。

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しかもライスと言うか御飯の方もばっちりで、まさにカツカレーの良いとこ取りな一品です。

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ルーの旨さ、カツの香ばしさ、御飯の優しさが一体となったカレーに感動しました。

リッチなカレー『アサノ』 総評

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正直、メディアで持ち上げる店の全てが美味しいって訳じゃなく、今回の『アサノ』も大した事ないんじゃないのって上から目線で訪れたのですが、良い意味で期待を裏切られました。

確かに、このカレーは絶品です。

ただ筆者の場合、カツカレーにはボリュームとか大盛り的な

「男のロマン」

を少なからず求めてしまうので、日本一かと言われると難しいところで御座います。

しかし、そういうのは人それぞれ違って当然で、この『アサノ』のカツカレーを日本一とする人の言う事も理解出来ます。

ボリュームやコストパフォーマンスにおいては、さして突出する部分も無いのですが、カレーとしての美味しさだけはズバ抜けていると断言出来ます。

それでは、みなさんも『アサノ』に訪れて、本格的なカレーを味わってみて下さい。

小さなお店ですが、きっと満足して帰る事が出来ると思いますよ。

『アサノ』

東京都町田市原町田4-5-19 町田仲見世飲食街

営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00
定休日:水曜日 第2第3木曜日

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
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