体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

『カリフォルニア・ダウン』主演のドウェイン・ジョンソンに聞く “家族を守る強い男”になる秘訣とは?

SA-DJHF-217

『ワイルド・スピード』、『G.Iジョー』、『ヘラクレス』など数々のヒット作に出演する“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソン。9月12日(土)より日本公開となる主演最新作『カリフォルニア・ダウン』は、5月29日に全米で公開して以降、全世界57か国で初登場1位を獲得し、興行収入4億ドルを突破する大ヒットとなっています。

Main

今作でロック様が演じるのは“最強の父親”。巨大地震によって崩壊したカリフォルニアを舞台に、愛する娘を守るために命がけの救出劇を繰り広げます。ガジェット通信は、そんなロック様に電話インタビューを実施し、自身も娘を持つ父親である彼にどうやったら家族を守れる強い男になれるか聞いてみました!

<ストーリー>
平穏な日々を襲った、カリフォルニアを襲った巨大地震。
ゴールデンゲートブリッジ、ビバリーヒルズの崩壊、吹き飛ぶハリウッドサイン。前代未聞の危機的状況の中、レスキュー隊のパイロットであるレイ(ドウェイン・ジョンソン)は、サンフランシスコに残された一人娘を救うためロサンゼルスから約600km離れた土地に向かう決意をする。たとえ自分の身を危険にさらしても絶対に諦めない、必ず自分が守る。娘への愛がレイを前に突き動かす。倒壊寸前の高層ビル、幾度となく続く困難の中、一人の父親として災害に巻き込まれた愛する一人娘のもとへと向かう。娘もまた、父親の助けを信じて待ち続けていた―。

――映像のスケール感が素晴らしく、大地震で街が壊れていく様のリアリティが凄まじかったです。また家族のドラマとしても非常に心を動かされました。

ドウェイン:完成した映画は最初に家族と一緒に観たんだけど、本当に本当に感動した。僕らが目標とていた凄くエモーショナルで、リアルな真実味がある映画になったね。家族のお互いへの想いがしっかり描かれていて心にグッと響いたよ。

――ご自身も娘を持つ父親の立場として、脚本を読んだ時にどのような印象を持ちましたか?

ドウェイン:娘との関係がギクシャクしている様子が映画の冒頭に描かれているんだけど、それを読んだときすごく共感できると思った。僕だって父親としていろいろ失敗しているし、その度にやり直さなきゃいけない(苦笑)。良い父親であろうと関係を保つことがどんなに大変なことかをとても理解しているよ。

僕の父はとても厳しかったから、自分が父親になるまで父との関係があまり良好とはいえない時期が長かったんだ。父親とはこうあるべきだという姿が自分の中でどうしても見えなくて苦労していたから、そういう部分も読んでいてすごく共感したんだよね。

――レイはレスキュー隊員としてはプロですが、家庭では家族を救えなかった過去を持ち、また今も問題を抱えています。だからこそ単なるスーパーヒーローではない、ひとりの人間として共感を覚える観客も多いのではないでしょうか。

ドウェイン:彼の持っている二面性がすごく面白いと思ったんだ。まず本当に優秀なレスキュー隊員だということ。レスキュー隊員という仕事自体がユニークだよね。みんなが逃げ回る中、逆に一人で災害に向かって飛び込んでいくんだ。そんなキャラクターを演じられてとても光栄だった。それに、世界にこういう人たちがいるんだということを、映画の主役を通して知ってもらうことができたのは嬉しいよ。

――確かに、冒頭からレスキュー隊員の“仕事”について丁寧に描かれていましたね。

ドウェイン:その一方で、レイは心に大きな痛みを抱えている。離婚問題もあるし、娘との関係もいろいろ葛藤があって良い関係を保とうと必死になっているし、家に帰っても一人暮らしだ。そういったところがすごく僕に響いたんだ。僕自身も離婚を経験しているし、離婚した後も自分がどういう父親であるべきなのかすごく考えたりしたりしたから、脚本を読んだときにレイのそういった側面にすごく共感することができた。そんなレイの姿に、世界中の人が共感したことがこの作品を気に入ってもらえた理由のひとつではないかと考えているよ。

1 2次のページ
よしだたつきの記事一覧をみる
よしだたつき

記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。