この時期のケアが肝心、「秋ツボ」で夏の疲れをリセット

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この時期のケアが肝心、「秋ツボ」で夏の疲れをリセット
J-WAVE平日(月〜木)の午前の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「PIN UP」。
8月31日のオンエアでは、夏の疲れを癒やし、秋の体へと準備する「秋ツボ」をご紹介します。

夏から秋へ変わりゆくこの時期は、夏の疲れが出てくるころ。何となくだるくて調子が出ない・・・、
そんな不調のケアにおすすめなのが“ツボ押し”です。

「体には本来、自己治癒力が備わっていて、それを生かすのがツボです。
ツボは道具もいらず、自分で簡単に実践できるケアなので、
気軽に試してほしいと思います」と言うのは、表参道にある隠れ家サロン『源保堂鍼灸院』の院長、
鍼灸師の瀬戸郁保さん。セルフケアでできる“ツボ押し”について聞きました。

この時期に一番多い不調は、冷たい飲食物をとり過ぎたことで胃腸が弱っている人。
睡眠不足や暑さで眠れないことが続き、自律神経をコントロールする力が落ちてしまう人。
そして今、とても多いのが、季節の変化に体がすぐに順応できず、夏の症状としての“のぼせ”が残っている人なのだそう。
“のぼせ”は秋まで不調を引きずってしまうことがあるので、今のうちに直しておくことが肝心だと、
瀬戸さんは言います。そこで瀬戸さんに、今すぐ取り入れたい「秋ツボ」を教えていただきました。

その1 “のぼせ”に効果のある『大陵(だいりょう)』
手首を自分のほうに向けて、一番大きな手首のシワの真ん中にあるのが『大陵』というツボ。
親指で、痛気持ち良いくらいの強さで、5〜10秒ほどグーッと押します。このツボは自律神経に関係していて、
押すことで血流が良くなり、“のぼせ”を改善することができるのだそう。

その2 胃腸の働きを良くする『足三里(あしさんり)』
ヒザのお皿の外側のすぐ下にあるくぼみから、指4本分下にある、ちょっと窪んだところが『足三里』。
親指の腹で、5〜10秒ほどグーッと押します。このツボを押すことで、食欲が出て体の中から元気になるそうです。

体にある366のツボ。自分でツボを探すには、「痛気持ち良いな」というところを探して押せばOKなのだとか。
また、ツボとは「経穴(けいけつ)」のことで、「穴」という字が使われているとおり、
ヘコんでいるところが多いので、そこを目安にするといいのだそうです。

ちょっとした時間でも簡単にできるツボ押し。上手に取り入れて、
夏の疲れをすっきりさせて気持ちよく秋を迎えましょう。

【関連サイト】 「POP UP!」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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