『お菓子がおいしくなるソース トマト味/チーズ味/バジル味』いろんなソースでスナックの味を変える新提案!

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に新味を提案し続けるスナックシーン。そこに裏ワザとも言うべき形で登場したのがジャパンフリトレーによる『お菓子がおいしくなるソース トマト味/チーズ味/バジル味』(20gまたは20ml・希望小売価格 税抜38円・2015年8月31日発売)である。スナック菓子につけて食べて味を変えようという新機軸。果たしてそれはアリなのか、いろいろと試してみた。

 

そもそもスナック的にトルティーヤ・チップスにいろいろなディップをつけて食べる習慣はメキシコやアメリカなどで一般的だ。主にサルサソースになるが、通常の食事の一貫として食べられることが多い。この『お菓子がおいしくなるソース トマト味/チーズ味/バジル味』にしても、メーカーがホームページでトルティーヤ・チップスを提案しているのでまずはそれにつけて食べてみることにする。

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使用したのは同じくジャパンフリトレーから同時発売となった「トルティーヤチップス あっさりしお味」「トルティーヤチップス あっさりコンソメ味」の2種だ。まずは一番シンプルにソースの味わいを感じるために「トルティーヤチップス あっさりしお味」で試してみる。元の味は本当にコーンの味そのものの薄味タイプ。これがどの程度変化するのか。

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『お菓子がおいしくなるソース トマト味』+あっさり塩味

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超王道。メキシコ料理店で味わうサルサソースをつけたトルティーヤチップスそのものの味わい。意外性は無いが、普通に美味しい。

『お菓子がおいしくなるソース チーズ味』+あっさりしお味

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これは不思議。というのもこのチーズ味、甘みがあるのだ。通常予想するチーズの味とは別の味がして首を傾げてしまった。

『お菓子がおいしくなるソース バジル味』+あっさり塩味

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これはクリーミーな白い見た目のバジルソース。野菜スティックにつけて味わいたいタイプの酸味のあるマヨネーズのような印象。

なるほど、では今度はそれぞれ「トルティーヤチップス あっさりコンソメ味」で試してみよう。元々の味は塩気はあまり強くなく程よくコンソメの風味がするもの。

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「トマト味」「チーズ味」で食べてみたが、印象は余り変わらず。唯一「バジル味」がとても美味しくなった。なるほど、こうして美味しい味を見つける遊びなのか。確かに仲間内で集まって、これは合うの合わないのと楽しむのはかなりゲーム性があって楽しいに違いない。

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それではトルティーヤを脱却して王道スナックにもつけてみる。まずはど定番の「カルビー ポテトチップス うすしお味」。「トマト味」は安定の美味しさだが、軽くつけるとポテトサラダ的な味になる。それは「バジル味」も同様で、じゃがいもの野菜の部分がぐんと前に出る印象。ただ「チーズ味」は相変わらず甘みが気になってあまり美味しいとは思えない。

と、ここまでは洋風スナックに徹してみたが、最後に和風スナック菓子の代表ともいうべき「かっぱえびせん」でチャレンジしてみる。

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「トマト味」だとうーむ、「チーズ味」はやっぱり甘みがどう考えてもおかしい。「バジル味」はまさに境界線。つけ具合にもよるが美味しいといえば美味しいし、まずいといえばまずいという分水嶺のような地点の味がした。味覚とは何か、そんな哲学的な問いが脳裏に浮かぶが、この感想は果たして正しいのか?

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ともかくスナック菓子を使って仲間内でワイワイと遊ぶには楽しいと思うので、そうした提案としては大きく頷ける。しかしソースの味自体では、どうにもこうにも納得いかなかったのがチーズ味。それさえ除けば、普通に楽しめた。スナック遊びという新提案は充分にアリ。特に子どもたちが喜ぶのではないだろうか。

とは言えこれは第一弾ということなので、今後の展開には期待してしまう気持ちはある。

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