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人手不足が続くITエンジニア 彼らのモチベーションを高める職場にするには?

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IT技術者の不足が、深刻な問題となっている。ITや通信の技術職の求人倍率は、7月時点で2.91倍。企業の広報担当者によると「ITエンジニアをいかに確保するか」が採用広報の課題としてあがっているという。

エンジニアを引き付け定着させるためには、彼らのモチベーションを高める職場であることが必須だ。リクルートテクノロジーズが全国のITエンジニアに対して行った「モチベーション管理」のアンケートから、何が求められているのか見てみたい。
男性は「専門性」、女性は「人間関係」を重視

20~40代男女のITエンジニア530人に「業務のなかで、自分のモチベーションに波があると思うか」と聞いたところ、男性の68.4%、女性の72.2%が「とてもそう思う」「まあまあそう思う」と答えた。

では、どのような環境で左右されるのだろうか。ここでは、男性と女性で差が表れた。男性の1位は「専門性を追求できること」(39.5%)と「一人ひとりが裁量権を持って仕事に取り組めること」(25.3%)が上位となった。仕事への専門性と裁量がポイントのようだ。

一方、女性の1位は「人間的に尊敬できる上司・メンバーがいること」(36.9%)で、2位は「労働時間や働き方に自由度があること」(35.9%)。男性とは異なり、職場の人間関係やワーク・ライフ・バランスの整備がポイントとなる。重点的に採用したいエンジニアの性別によって、会社のPRポイントを変える必要があるかもしれない。

また、調査で「モチベーションが最も上がった瞬間のエピソード」を尋ねたところ、男女共通のポイントとして「他者からの評価」と「技術へのチャレンジ」に関連したコメントが見られたという。
「トラブルが起こるとワクワクする」という女性も

「評価」は女性、「技術」は男性の方が敏感とも考えられるが、男性からも「自分が開発したシステムが拠点の担当者から高い評価を得たとき」(28歳/男性/テクニカルスペシャリスト)と、評価がやる気を高めたというコメントもあった。

一方、女性から「トラブルが起こると、なぜか解決のためにワクワクする」(37歳/女性/テクニカルスペシャリスト)と、技術面での挑戦がモチベーションを高めるという回答もあった。

あわせてよみたい:NHKで「IT技術者不足」特集
 

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