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オーミ&ザ・ウィークエンド 米ビルボード・シングル・チャート1位、2位に停滞

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 先週、返り咲きの首位獲得となったオーミの「チアリーダー」が、2週連続、通算6週目のNo.1をマークした、今週の米ビルボード・シングル・チャート。

 ザ・ウィークエンドからNo.1の座を奪い、再び首位に返り咲いた「チアリーダー」。7、8月の月間チャートを支配し、2015年夏のNo.1ソングに輝いたが、気温も落ち着いてきたところで、次週はこの座を守り抜くことが難しい状況にある。季節の変化に伴って、レゲエチューンの(エアプレイなど)勢いが衰えるだろうということと、僅差で2位に停滞している、ザ・ウィークエンドの「キャント・フィール・マイ・フェイス」の巻き返しが、間違いなさそうだからだ。

 まず、8月28日に2ndアルバム『ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス』のリリースが控えていること、それからマーティン・ギャリックスのリミックスが先日、発売されたことで、リミックスのデジタル・セールスやストリーミング回数の上昇が期待されること、また、トム・クルーズがテレビ番組で、「キャント・フィール・マイ・フェイス」の口パクパフォーマンスを披露したことで知名度が拡散し、次週は各ポイントが一気に上昇することが予想できる展開にある。アルバムのNo.1デビューと同時に、「キャント・フィール・マイ・フェイス」も再び首位に返り咲き、シングル・アルバムチャートの2冠達成なるか、今、ザ・ウィークエンドの飛躍がすごい。

 下位からも強力な面々が上昇中。次週はTOP3内に2曲を送り込むか、5位にランクインしている、ザ・ウィークエンドの「ザ・ヒルズ」や、10月に2ndアルバムのリリースを控えている、セレーナ・ゴメスの「グッド・フォー・ユー feat. エイサップ・ロッキー」が、ポイントを伸ばし、上位ランクインを控えている。先週の10位から6位へランクアップを果たした「グッド・フォー・ユー feat. エイサップ・ロッキー」は、セレーナのシングル曲としては最高位を更新、初のTOP5入りが期待されている中で、28日にリリースされる、ジャスティン・ビーバーの新曲「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン」共に、ゴシップシーン同様、2人にはチャートも荒らしていただきたい。

 また、今年のラップ界の顔、フェティ・ワップは、デビュー曲「トラップ・クイーン」(9位)、「マイ・ウェイ」(11位)に続いて、2ndシングル「679」が、先週の13位から8位にアップし、3曲連続のTOP10入りを果たす快挙を成し遂げた。「トラップ・クイーン」で達成できなかったNo.1獲得が期待される中、9月にはこの3曲が収録されるデビュー・アルバムがリリースされる。

 2チェインズやシアラ、ジューシィ・Jとのコラボレーションで注目されている、R.シティの新曲「ロックド・アウェイ」は、16位に上昇、自身初のTOP20入りを果たした。この曲は、マルーン5のアダム・レヴィーンをゲストにむかえた、レゲエ風のメロウチューン。ウィズ・カリファの「シー・ユー・アゲイン」の大ヒットを受けてか、こういったスロウジャムが流行しはじめている、ラップシーン。

 また、秋~冬にかけては、バラードやミッドテンポのサウンドが、ラジオでよく流れること、10月にはこの曲が収録される、R.シティの2ndアルバムがリリースされることで、「ロックド・アウェイ」のTOP10入りは、可能性が極めて高いといっていい。今回、一気に上昇した要因は、アダム・レヴィーンの丸刈りが印象的な、ビデオがリリースされたため。「シュガー」が大ヒットしたばかりの、アダムを起用したことも、「ロックド・アウェイ」のブレイクにつながるだろう。

Text: 本家 一成

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