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ローソン限定「ご当地ヒーロー」シールが熱い! ていうかヒーロー熱い!!

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みなさん。

日本は古来より各地方地方、地域地域に不思議な伝承とさまざまな怪、要するに妖怪の類の存在が知られてきた。

遠野には河童。京都には鞍馬天狗。

 

そして現代の世。

日本全国津々浦々まで隙間なく、ゆるキャラで溢れておる。

ふなっしー、くまモン、レルヒさん等々。

彼らもまた、地方地方の精霊みたいなものだろう。

 

ゆるキャラだけではない。

ヒーローだって溢れ出しておる。

 

ヒーローたちは精霊なのか妖怪なのかわからないが、頭に地元の名産品であるイカを乗せ、ホッキガイを乗せて悪と戦う。

あるものは「うどんは手打ち」であることを前面に押し出し、あるものは「うちは忍者の里ですよ」と知らしめるための名前を持つ。

 

そんな郷土愛に溢れ、郷土の平和を脅かす悪の組織に立ち向かうご当地ヒーローたち!

……を一堂に会して「十六茶」と「三ツ矢サイダー」にくっつけてみたこの企画。

「ご当地ヒーロー ダブルシールコレクション」

うわぁなんか、心躍る~!

地元に根付いた感じ、そこはかとなく懸命な感じ、萌える~!

 

どれどれ、早速買ってみましたぞ。

さっそく片方見てみよう……

なになに、郷熊戦煌(きょうゆうせんき)ジュグリッターとな。

熊本のヒーローか~!

土の本でいながらめく」ヒーローということらしい。

盛り込んだね!

なんか言うとる。

人差し指をたてて、「じゅぐりっとさるくばい」と言ってる。

なんだろ、「ぐさっと刺してやる」みたいなこと?

 

答え:「周囲をぐるりとゆっくりひと回り、ぶらぶら歩くばい」

 

……ほお~。

郷土を巡って文化に触れつつ、平和を守ってくれる。

それがローカルヒーロー!

 

ダブルシールなので、上をめくると……

あ、実物出てきた!

 

かっこええやん。

ゆっくり一回りしなさそう。むしろ音速で動きそう。

「好きなもの:球磨焼酎」。うむ。

 

どのヒーローも特徴をもち、敵をもち、ストーリーを持っていて、

深追いすれば逃れられなくなること請け合い。

 

といいつつ、こりゃどうしたって深追いしちゃうよね。

コレクションにいる、気になってしょうがないヒーローその1。

海鮮野郎 ホッキーガイ】

「海鮮野郎」て。ほとんど悪口に聞こえるんだけどそんなことはないんだよね?

おおおかっこいい!

青森県三沢市は、ホッキガイの産地! ということを、

主に頭皮と肩パットによって伝えてくれます。

 

そして三沢市には米軍基地があり、アメリカ人めっちゃ多い。

ということでプロフィールには

「アメリカに憧れてロッキーの映画を何度も観たよ!

僕はホッキーだけにね!」的なことが記されておる。

 

取材したホッキーガイプロジェクトのスタッフさん(シニカル)によると、

「ホッキーガイはアメリカかぶれした青年です。アメリカ育ちとかではなく、あくまでも“アメリカかぶれ”。喋る言葉は方言ではなくカタコトの日本語です。例えばバイバイではなくsee you!と言います。」

日本人なのにカタコトのヒーロー……新しくね?

というわけで敵キャラもアメリカン。

ジョーズベーダーだ!

 

ダースベイダーとジョーズと、ベルトのバックルはゴーストバスターズ的な。

スタッフ「ベーダーだけに舌を出してみました」

 

盛り込んでるう!!

 

これまたスタッフによると、ホッキーガイは呼ばれもしないのに、

市内のイベントに断りもなく出かけていくそう。

ホッキーガイは正義の味方ではなく、「君の味方」。

いつも君のそばにいるよ……なんて言ってたら最近では女性人気上昇中らしい。

「ガイ様」とか呼ばれて、もててるらしい!!

スタッフ「形が……からかもしれませんが……」

 

ワオ! まんまと引き寄せられちゃったYO

 コレクションにいる、気になってしょうがないヒーローその2。

【ネギマン】from鳥取

 

にゃーーーーーーー!

なんっじゃああこりゃああああ!!!


Ⓒヨナゴフィルム

うん、ねぎだね。

シックスパックのねぎだね。


Ⓒヨナゴフィルム

アンドでかい。

逃げ惑う人々。

この、地元民であろうエキストラの人々の嬉し気でナチュラル極まりない演技がまたいいのだ。

 

そう、これはムービーなのである。

なんと、「新世紀エヴァンゲリオン」「天元突破グレンラガン」の、ガイナックスが手掛けた特撮なのだ!

 

ちなみにネギマンの歌もあって、

「何を考えているのかわからない」と何度も繰り返す。

ゆえに、ヒーローかどうかも定かではないらしい。ええ~!

何しろ設定に、

「ネギマンが現われた年は豊作になるともいうが、出現自体ははた迷惑なので誰も喜ばない。」とある。

まあ、身長40メートルじゃね……。

 

敵は隣のライバル的存在島根県のマツエ・ジョー。


Ⓒヨナゴフィルム

い、いいんですか?

 

しかしムービーをみれば、ネギマンが松江まで出かけて戦うがゆえに

松江の街並み紹介にもなっていて作成意図は友好であることがうかがえますよ。

学生時代、島根出身の先輩に鳥取の話を振ると目エひんむいて怒っていたものだが、

仲良くしてくださいね先輩。

 

ともかく、公式サイトで観られるムービーがおすすめ!

個人的に、ネギマンが頭から食欲をそそるにおいを出した時の人々の表情、

お堀の水で顔を洗うネギマン、

マツエ・ジョーの歴史を感じさせる技の数々が、

超ツボ。

 コレクションにいる、気になってしょうがないヒーローその3。

【六文戦士ウェイダー】from長野県上田市

上田だからウェイダー。

真田の里の、額に光る六文銭!

かっこいい!ヒューヒュー!

 

実は俺、前からファン。

 

夫方の実家の地元ヒーローでしてね、

前々からフォローしてたんすよ。

するってえと流れてくるのが

こんな写真。

別所温泉へと向かう別所線に乗る、ウェイダー。

……たたずまい!

 

何しろ、ウェイダーは温泉に入って回復するんですもの。

ダメージ回復「オベチャライズ」!

これでウェイダーのズクパワーも満タン!

あ、「オベチャ」とは上田の方言でお風呂のことね。

ズクっていうのは「やる気」のことね。

 

ウェイダーの決め文句は

「ずねえごったくをべちゃれ!」

えーとこれは、「いじわるな悪いやつを始末しろ!」の意。

 

以前フェイスブックで県知事選の時期にウェイダーから、

「さあ、投票に行かず。」というアップがあって

行くのか行かないのかわからん様子ながらこれも方言で

「行こう!」ということだったんすよね。

 

敵は妖怪一族「ゴッタク」

両端はチュックレー(中くらい)

左から2番目はズネーモン(いじわるな者)

女子はオジョコー(生意気)

ここにはいないが彼らの上司はゴムセー(汚い)将軍である。

 

方言、めた押すね!!!

(「めた」=やたら)

 

実際上田弁、なんかいいもんね~。

 

とはいえ、ウェイダーの活躍と私の帰省はタイミングが合わず

一度も実物を見たことはない。

次の帰省こそ、ウェイダーと握手が目標だッ!!

 

みなさんの地元のヒーローはどんなもんですか?

ローソン行ったら、シールコレクション

チェックしてみてね~!

書いた人:稲葉 史

甘いものも好きなら辛いものも好きな、要するに食いしん坊の今年四十路。人形町の居酒屋とマレーシア料理店にはちょっと詳しい。なんつってでも本当は、どんな時だってどんな店でもいいから飲みに行けるもんなら行きたいって気持ちで生きてる。あと4コママンガも書いてる。
ブログ:迷走うりうり

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