日本人男性の約半数が「休暇中に仕事が頭から離れない」と回答!業務対応のプレッシャー、男性がより高い傾向に

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国家公務員の4割にあたる約22万人を対象に、勤務時間を朝型にシフトする取り組みを始めるなど多様な働き方が推奨される中、総合人材サービス会社ランスタッドホールディング・エヌ・ヴィーは、世界34の国と地域の18~56歳を対象に労働意識調査「ランスタッド・ワークモニター」の第2四半期の結果を発表した。
今回の調査では、世界的にみて男性の方が「時間外の勤務」や、「時間外の電話・メールへの対応」を勤務先から求められていることが分かった。日本ではその傾向はさらに強く、関連質問への回答の男女差は世界平均で1.5倍高い結果となった。
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また、グローバルではわずか26.2%が「休暇中に仕事のことが頭から離れない」と回答したのに対し、日本では44.7%もの人が「頭の切り替えに苦労している」ことが分かった。これは34の国と地域中33位の結果だった。
 この調査結果に対して、ランスタッド株式会社 EAP総研 所長 川西由美子氏は、「今後、労働力が減少する中で企業が持続して成長し続けるために、組織に所属する人材が持てる最大限の能力を持続的に発揮できる環境作りが求められているのでは。」とコメントしている。
 お盆休みを迎えるビジネスマンも多い今週、仕事のことを忘れてゆっくりと過ごしたいものだ。
なお本調査は、欧州、アジアパシフィック、アメリカ大陸の世界34の国と地域で18~65歳の週24時間以上の勤務をする労働者を対象 (自営業を除く)に 、2015年4月17日~5月4日にオンライン上で実施された。

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