体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

『M:I』シリーズ最新作を引っさげ、トム・クルーズと監督が来日! トムのプロ根性がより一層マゾかった!

『M:I』シリーズ最新作を引っさげ、トム・クルーズと監督が来日! トムのプロ根性がより一層マゾかった!

 8月7日(金)にいよいよ公開されるトム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。アメリカでは7月31日(金)に公開され、シリーズ最高の興収20.3Mドル(24億4千万円)を叩き出している。
 そんな新作を引っさげ、トム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督が来日! 記者会見の模様をお届けする。

●映画はなんと2週間前に出来上がったばかり!!

 「来日できてとても光栄です」と、笑顔で挨拶してくれたトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督。実は本作は、たった2週間前に仕上がったばかりの、出来立てホヤホヤ! クリストファー監督は「本作はトムとタッグを組んだ5本目の映画です。私たちが前作で学んできたいろんな知識が注ぎ込まれています」とコメント。一方のトムも観客のことを第一に考え、この撮影に挑んだのだとか。トムもクリストファー監督も大満足の仕上がりとなっている本作。ギリギリまで作り込んだ成果は、本国での興収にもあらわれているようだ。

●飛行機にぶら下がるシーンは監督のジョークだった!?

 カーチェイスや潜水アクションなどアクション満載の本作だが、中でも大きな見どころの一つが、トムがガチで(スタントなしで)”飛行機にぶら下がる”シーン。

MI5_main.jpg

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』より

 何ヶ月も準備を重ねたという、この危険極まりないシーンの発案者は、クリストファー監督。話を聞いたトムは「楽しそう! やろう!」とノリノリだったというが、当の監督は「ジョークのつもりだった(てへ)」と笑いながら暴露。

DSC04598.JPG

クリストファー・マッカリー監督は、トムの前作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)には脚本家として参加している。

 でも実際、監督のてへぺろにマジギレしてもいいくらい、この撮影がどれだけ危険かを一番わかっていたのは、パイロット免許を持つトム自身だったという。それでもあえて口出しせず、演技に集中したというプロ根性。しかも、ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』のオマージュとして、どうしても背広を着て撮影したいと、自ら言い出したのだとか。マゾい。マゾすぎる。

MI5_sub3.jpg

動きにくいスーツ姿でノースタントアクションに挑むトム・クルーズ。マゾいにもほどがある!

 さらに、撮影時のロンドンは極寒で、しかも高度が上がるとさらに寒くなるため、撮影現場は凍えるほどの寒さだったという。そんな劣悪な環境の中で必死に撮影に挑むトムの姿を、機内で何枚も服を重ね着した監督が見守っていたそうだ。
「撮影の最終確認のために、トムの方へ行って話しかけましたが、彼は耳栓をしていて、特殊な分厚いコンタクトレンズもしていたので、私の声も聞こえず、姿も見えなかったようで、コミュニケーションを取ることが非常に難しかった」という監督。
「撮影中はずっと機内にいたので、機外へ出てみて初めてトムの過酷な現状を知りました。ともあれ、早く機内へ戻りたかったよ(てへ)」

 そんな監督に、トムは機体にしがみつき、エンジンの爆音の中「僕がパニック状態に見えるかもしれないけど、演技だから! 絶対にカットしないで!」と叫んだそう。

 一方の監督は機内に戻り、「素晴らしい演技を披露しているのか、パニック状態に陥っているのか区別がつかないな」と思いながらアクション!と撮影を開始したそう。計8回もテイクを重ねて完成したこのシーン、絶対に大スクリーン&大音響の劇場で拝むべき!

1 2次のページ
BOOKSTANDの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
GetNews girl / GetNews boy

オスカー2018年晴れ着撮影会