【神対応】震災孤児はソフトバンク携帯が18歳まで無償「ドコモ携帯も孤児に代わりSBが支払い」

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ソフトバンクモバイルの代表取締役社長・孫正義氏が、今回の東日本大震災で震災孤児となった子どもたちに、「18歳になるまで無料」という異例の待遇を用意しました。どれほどの子どもたちが震災孤児となっているのか現時点では不明ですが、素晴らしい決断であるのは確かです。

孫社長は、どうしてそのような決断をしたのでしょうか? それは、一般のTwitterユーザーが孫社長に「支払い能力を失った孤児へ優先的に無償配布、期間限定でもいいので無料通話できるようにしてもらえたら。家族とも友達とも連絡できない子どもが気掛かりで」と要望を出したのがきっかけでした。

孫社長は「やりましょう。震災孤児への18歳になるまでの完全無償提供」と即答し、完全無償提供が決定したのです。また、驚くことに震災孤児がドコモやauのユーザーだった場合、ソフトバンクモバイルが震災孤児に代わってドコモやauに利用料金を支払うというのです! これには「神対応」としか言いようがありませんね。

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しかし現時点では、ケータイ本体、通話料、通信料、海外パケット料など、どこまでが完全無償提供になるのかわかりません。今後、条件やサービス内容をまとめた発表されるはずですので、続報を待ちたいところです。もっと詳しく知りたい方は、孫社長のTwiterをチェックしてみましょう。詳細が語られるかもしれませんよ。

画像: Twitter
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