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超クール! イチローをチョークで描く男

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白いチョークで○を地面にたくさん描き出した白人男性。一体どんなアートができ上がるのだろうか? そう思ってみていると、なんとあのイチローができていくではないか!

イチローのクールなまなざしが、どんどん作り上げられていく様子は、日本人にとってはたまらない。白人男性の公式ホームページによると、本当は彼はチョークではなく、当初、262個の野球ボールを利用して製作したかったようだが、お金がかかってしまうので諦めたらしい。苦労したのは、この作品を地面に描いている関係上、作品が出来ていく過程を分かりやすく撮影するためにカメラの固定位置をいろいろと苦心した点だそうだ。それにしても、この素晴らしい作品を創作した白人男性は一体どんな人なのだろう。

彼は、フィル・ハンセンさんというアメリカ在住の新進気鋭の男性アーティストで、第51回のグラミー賞のオフィシャルポスターもデザインしたということもあり、アメリカでも注目度大の人物だ(公式サイト)。彼の作風は公式ホームページで詳細にチェックできるが、技術が高く、ユーモアにあふれているだけではなく、彼が心を動かされた世の中の出来事が創作のきっかけになっていることが多い。

たとえば、北朝鮮の飛翔体発射に抗議して、血のついた絆創膏(自分の血を500ml使用。義理の姉妹が医療関係者なので手伝ってもらったようだ)で作った北朝鮮の金正日氏の顔の作品や、タンポポの綿毛を使って作られたマザー・テレサの顔の作品など、非常に興味深いものが多い。また、イチローの作品を作っているから、日本びいきかと思いきや、まったくそういうことはない。前中川財務大臣のG7の泥酔会見事件を「見過ごせない件」とし、それを風刺したメッセージを伝えるためか、「彼も酔っ払っているから、自分も酔っ払ってみる」として、日本酒を飲み、酔っ払いながら作品を作り上げた、という説明をネット上に公開している。

このようにすごい作品を作っている彼だが、びっくりなのは、現在の昼間の仕事がX線技師だということだ。実際に彼のブログを見ていると、夕方6時に帰宅後に作品を作っているという趣旨のコメントがある。芸術の世界は本当に厳しい。これほどの作品を作っていても、それだけでは食べていけない、ということなのかもしれない。

イチローの次は、どんな日本人が彼をインスパイアできるだろうか。イチロー並に超クールな彼の今後の作品にも多いに期待したいところだ。この記事の配信元はこちら
 

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記者:

大都会六本木でのITまみれな生活を捨て、神戸で築50年にもなろうかというオンボロ社宅に住まう妊婦ライターdeath。

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