[PR]クラフトビールと音楽の意外な関係 たとえるなら『グランドキリン』はこの音楽だ

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[PR]クラフトビールと音楽の意外な関係 たとえるなら『グランドキリン』はこの音楽だ

昨年来のクラフトビールブームが続く中、個性豊かな製品を提案し続けている『グランドキリン』。現在はコンビニ限定販売中の『グランドキリン』、『グランドキリン ジ・アロマ』、セブン-イレブン限定で販売中の『グランドキリン ビタースウィート』の全3種類をラインアップし、それぞれに個性ある味わいを自分の嗜好や気分に応じて楽しむことができます。

このように好きな物を探して、選んで楽しむという行為、音楽を楽しむ行為と似ていると思いませんか? 自分の好きなジャンル、アーティストに出会うと、それを掘り下げてより深く楽しむことができる。そんなクラフトビールと音楽の関係について、ハイレゾの高音質音楽配信サービスを手がける『OTOTOY』の編集者である河村祐介さんに取材。3種類の『グランドキリン』を味わってもらい、それぞれをたとえると、どんな音楽にあてはめられるのか考察してもらいました。

『グランドキリン』を音楽にたとえる

――今回は『グランドキリン』を音楽にたとえてもらおう、ということで飲みながらお話を伺っていこうかと思います。

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河村:まず『グランドキリン』のコンセプトが、ハイレゾの音源を配信している『OTOTOY』にぴったりだと思うんですよね。ハイレゾで音楽を聴くというのは、天井知らずのこれまでのハイエンドのオーディオと比べて、そこまで高い機材をそろえなくても、音源も含め少しの投資で音が良くなる。『グランドキリン』も、いつものビールよりちょっといいビールが、コンビニで身近に買えるという部分で近いかなと。

――『グランドキリン』とハイレゾに、まず共通項があるんですね。ビールの味を、どのように音楽と結び付けて考えていきましょうか?

河村:なんとなく妄想半分なんですが、「甘さ」と「苦み」は“リズム感”。「香り」は“歌”とか“メロディ”、音の抜けのよさとか。「コク」はベースラインだと思うんですよ。

――なるほど。ではその評価軸で飲み比べていきましょうか。

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1本目:『グランドキリン』

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重厚感のある飲みごたえで1本でも満足できるビールとして開発され、シリーズ共通で使われているキリン独自の“「ディップホップ」製法”で作られた『グランドキリン』。“「ディップホップ」製法”は、ひと手間かけたホップを通常の使用に加え発酵中にも漬け込んで、複雑な香味を引き出す製法のこと。まずは、そんな『グランドキリン』から味わっていきます。

河村:どっしり重いですね。歯切れがいいんだけど、重めのタイトなベースラインがあって、少しスパイシーなので刺激もちゃんとある。となると、グルーヴ感っていうところでブラックミュージック的なものになるのかなと。では聴いてみましょうか。

cero(OTOTOY)
http://ototoy.jp/_/default/a/48869

日本のバンドで、人気があるcero。ロックバンドなんですけど、最近の作品でファンクっぽいグルーヴを取り入れていて。(曲をかけながら)重いけど香りがいい感じ、それでいて甘すぎず、キレがいい。こういう音なんじゃないかなと思います。

結論:『グランドキリン』はブラックなインディーロック

2本目:『グランドキリン ジ・アロマ』

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全国のコンビニで販売されている『グランドキリン ジ・アロマ』。フルーティーさが特徴の米国産“ブラボーホップ”をキリンで初めて使用、上面発酵酵母による華やかな香りと、一部使用の小麦麦芽による滑らかな口あたりが特徴の製品です。

河村:ちょっと甘めで、ホップの香りが華やかな感じですね。そうなると女性歌手かな。やわらかく、ふわっと味わい深い方を選んでみます。

湯川潮音(OTOTOY)
http://ototoy.jp/_/default/a/41

湯川潮音さんという方で、しっとりとした華やかな声が特徴です。演奏するピアノの音数が少な目で、香りと一緒にゆっくり味わう『グランドキリン ジ・アロマ』に合っているのではないでしょうか。

結論:『グランドキリン ジ・アロマ』はアコースティックな女性シンガーソングライターの歌

3本目:『グランドキリン ビタースウィート』

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続いて全国のセブン-イレブンで販売中の『グランドキリン ビタースウィート』。“アメリカンカスケードホップ”を使用、甘い香りとほのかな苦みが調和し、深みのある香味を実現している製品です。

河村:おいしいチョコレートのような。すっきりというよりは重めで、ちょっと苦みがある。……けっこう、飲んでると甘くなりますね。時間が経つと甘さが際立ってくる。これもなんとなく女性歌手っぽいかもしれません。

asuka ando(OTOTOY)
http://ototoy.jp/_/default/a/115636

asuka andoさんという方です。甘く切ない系で、歌詞もビタースウィートなんですよね。ちょっと昭和の歌謡曲感がある。これはレゲエの中でもラヴァーズ・ロックと呼ばれる、恋の歌。いいですね。

結論:『グランドキリン ビタースウィート』はラヴァーズ・ロック

4本目(?):『グランドキリン ギャラクシーホップ』

――実は今日はもうひとつお題がありまして。7月14日(火)に新しく『グランドキリン ギャラクシーホップ』という製品が期間限定で出るんですよ。ホップの香りはそのままに、アルコール度数を低めに設定した“セッションIPAスタイル”※というジャンルのビールで、パッションフルーツのような香りが特徴のギャラクシーホップを使っています。この説明と名前でイメージしてほしいのですが……。
※“セッションIPA(アイ・ピー・エー)スタイル”とは、アルコール度数がやや低めな、飲みやすいスタイルのインディアペールエール。

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河村:もうこれは一発ですね。夜空に輝く星々をイメージした……イアン・オブライアン。マッド・マイク直系のデトロイト・テクノがイメージに合うと思います。

イアン・オブライアン(OTOTOY)
http://ototoy.jp/_/default/a/1877

結論:『グランドキリン ギャラクシーホップ』はデトロイト・テクノ

――きれいにまとまったのではないかと思います(笑)。ありがとうございました!

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その後も音楽談義に花を咲かせ、編集部内で『グランドキリン』をいただいた今回の取材。リンク先の『OTOTOY』のサイトでは楽曲の試聴もできるので、是非『グランドキリン』を片手に楽しんでみてください。醸造家がこだわって作った『グランドキリン』を味わいながら、音楽や映画など自分のこだわりの趣味を語り合うのは至福のひと時。夏の夜の過ごし方にオススメですよ。

※一部、取扱いのないチェーン・店舗があります。

freedial

グランドキリン|ビール・発泡酒・新ジャンル|商品情報|キリン
http://www.kirin.co.jp/products/beer/grandkirin/

参考記事:
まさしくキリンビールの“中の人” 『グランドキリン』を作ったスゴ腕醸造家の蒲生徹さんに直接聞いた「ビールのはなし」
https://getnews.jp/archives/896405

河村祐介プロフィール:
1981年生まれ。2004年から2009年にクラブ・ミュージック専門誌『remix』編集部に所属し、編集/ライターとして活動。その後はふらふらとフリー・ライター、LIQUIDROOM勤務などを経て、現在はOTOTOY編集部にてダンス・ミュージック、DSDを含めたハイレゾ機材の記事などを担当。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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