ドイツのフェスで落雷、33人が負傷し病院搬送
ドイツのメンディヒで開催されていたロックフェス【ロック・アム・リング(Rock am Ring 2015)】で6月6日、雷が落ち33人が負傷した。ドイツ当局の発表により明らかになった。
警察や主催者側の話によると、午前1時ごろにバックステージを直撃した1回目の雷により、制作チームの8人が負傷したとのこと。主催者はコンサートを中断し、来場者に大きな防雷テントをシェルターとして提供したものの、午前4時少し前には、今度はフェスのキャンプエリアに落雷。さらに25人が負傷したという。
警察いわく、負傷者たちは経過観察のため病院に搬送されているが、状態は全員良いそうだ。雷を直接受けた人はいなかった。
5日から7日まで開催の【ロック・アム・リング】は予定通り続行。フー・ファイターズ、バスティル、ザ・プロディジー、インターポールほか多数が出演していた。
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