新チャート“Hot Albums” 第1回を制したのはSuperfly『WHITE』! μ’sは惜しくも2位に

新チャート“Hot Albums” 第1回を制したのはSuperfly『WHITE』! μ’sは惜しくも2位に

 今週からスタートした新しいチャート“Hot Albums”。このチャートは、アルバムの“CDセールス”“デジタル・ダウンロード”“ルックアップ回数”の3指標を合算して作られる国内初のアルバム複合チャートだ。

 第1回発表のチャートでは、5月27日リリースのSuperfly『WHITE』が首位に輝いた。『WHITE』は、セールスではμ’s『μ’s Best Album Best Live! Collection II』を下回り2位になったが、圧倒的なダウンロード回数と安定したルックアップ回数でポイントを積み上げ、総合1位の座を掴んだ。なお、5月30日にこのアルバムのリリース記念として大阪城西の丸庭園で行ったフリーライブには、15,000人のファンが集まり、Superflyの人気の高さを改めて示した。

 2位となったμ’s『μ’s Best Album Best Live! Collection II』は、セールス部門では1位となったが、ダウンロード回数で『WHITE』に差をつけられた形だ。しかし、μ’sが登場する映画『ラブライブ!The School Idol Movie』の公開が6月13日に控えているので、来週以降のチャートアクションにも注目だ。TOP5は、3位に湘南乃風『湘南乃風~COME AGAIN~』、4位にASIAN KUNG-FU GENERATION『Wonder Future』、そして、5位にはロングヒット中の映画『ワイルド・スピード スカイミッション』オリジナル・サウンドトラックと、3~5位はセールス部門と同じ顔触れが揃った。

 また、こちらもロングセールスとなっているサザンオールスターズ『葡萄』は6位にランクイン。ルックアップでは1位になっており、引き続き多くのリスナーが『葡萄』を聞いていると推測される。

関連記事リンク(外部サイト)

Billboard JAPAN Hot Albums
リニューアル初週のビルボード総合Hot100首位はUNISON SQUARE GARDEN
UNISON SQUARE GARDEN、ニューアル後のアニメチャートでも首位獲得で連覇達成 デジタルセールスでUVERworldを逆転

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 新チャート“Hot Albums” 第1回を制したのはSuperfly『WHITE』! μ’sは惜しくも2位に

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。