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東海大相模を甲子園に導く定食があるらしい @小田急相模原『三祐』

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今回は「外食の原点に立ち返る」と言う意味で、神奈川県相模原市にある『三祐』をレポートします。

基本的には「ある程度は名が知られている店」を紹介しないと記事として成り立たない業界ですが、果たしてそれだけで良いのでしょうか?

筆者としては、やはり「地域密着型」の渋い店こそ、紹介すべきだと思うのです。

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地域密着型の「個人店」こそ至高の存在である

そもそも、筆者が子供の頃の外食と言えば、まだチェーン店やファミリーレストランも少なかったので、必然的に

「近所の中華料理屋さん」

でした。都会と違って近所に「洋食屋さん」が無かったと言うのもあったのですが、子供の頃は近所の中華料理屋さんでもテンションが上がったものです。

そんな「町の中華料理屋さん」も、最近はめっきり少なくなりました…

そして、今現在も町の中から個人経営の飲食店が、どんどん無くなっているのです。

「今、書かないで何時書くのか?」

まさに今こそ、地域密着型の個人経営の飲食店をクローズアップすべきでしょう。

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『東海大相模』の側にある中華『三祐』

と、言う訳で今回は中華料理で一部のコアなファンに人気の『三祐』を紹介してみましょう。

さして引っ張る要素のない『三祐』ですが、実は

「東海大相模が強いのは三祐のおかげである!」

と言う都市伝説があります。幾多の甲子園出場の影には、必ず『三祐』の見えないチカラがあるとの噂…

これは筆者的にも、確かめる必要があるのではないでしょうか?

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神奈川県民ならサンマー麺

さて、どのメニューを食べたら甲子園に出られるのでしょうか?

やはり神奈川県民的には「サンマー麺」が、もっとも甲子園に近いメニューなんじゃないかなと思います。

ちなみに「サンマー麺」とはラーメンに「モヤシ多めの野菜炒め」的な餡かけをONした何かです。
あえて「片栗粉」でとろみを出す事で、全体的なボリュームを出しつつも、ラーメンの天敵である

「ラーメンの温度低下に伴う味の劣化」

を押さえる事に成功した、画期的なメニューなのです。

まあ、神奈川県民以外にアピールした所で、さして響かないとは思うのですが、とりあえず

「神奈川=サンマー麺」

の図式だけは覚えておいて下さい。「家系ラーメン」が有名になったのは、もっと後の事なのです。

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『三祐』のサンマー麺を食す!

ちなみに『三祐』のラーメンは380円でして、写真の「サンマー麺」でも500円と激安で御座います。

この21世紀にラーメン380円とか正気の沙汰とは思えませんが、コレが

「地域密着家族経営型中華料理店」

の実力なのです。「セントラルキッチンによる効率化&圧倒的なダンピング価格による薄利多売方式」で利益の追求に走るチェーン店によって、多くの個人店が駆逐されてしまいましたが、この『三祐』のように

「学生の為に安価で提供し続ける名店」

も残っているのです。この粘り強さこそ『東海大相模』の強さの源なのでしょう。

ちなみに味の方は、ちょいちょい薄味ですが「ラーメンのスープ」によってバランスは保たれています。

やはり「サンマー麺」は町の中華屋さんで食べるのが、しっくり来ますね。

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『三祐』のチャーハンを食す!

とりあえず「サンマー麺」を食べてみたものの、ちょっと甲子園で優勝するほどのパンチは無いと判断した筆者、このままでは帰れません。

「やはり中華料理と言えばチャーハンでしょ!」

「サンマー麺」を食べたばかりですが、すかさず「チャーハン」(500円)も追加です。

続けて2食は如何なモノかと存じますが、両方合わせても1000円なので予算的には問題ないでしょう。

むしろ、こんくらいのボリュームを食べないと甲子園優勝など無理なのではないかなと思った次第です。

オーダーが入ると野菜を刻み、コンロに火を入れて大きな中華鍋を温めます。

「ほほう… 流石にベテランの仕事ですな」

と感心した筆者です。その道数十年のプロ中のプロですから、当たり前と言えば当たり前なのですが、その洗練された動きに感服しました。

若干、お年を召されておられるので、大きな中華鍋の振りが昔ほどではない感は否めませんが、それをテクニックで補っている感じです。

そして、その視線…

まさに職人の目そのものですね。

ちなみに「チャーハン」の味は、まさに町の中華屋さんの味そのものです。

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特徴的なのは「オクラ」が入っている事でしょうか?

恐らく庭で自家栽培しているモノと思われますが、意外とチャーハンに「オクラ」はマッチしました。

味付けは「塩コショウ」&「化学調味料」と言う黄金の味付けですが、そこに大ぶりなカットの具材と「オクラ」で、ガッチリした「チャーハン」に仕上がっています。

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