“世界で最も美しいラブシーン” 昼ドラ好き必見の海外ドラマが『アウトランダー』[オタ女]
全世界で販売部数2,500万部を突破した大人の人気ロマンス小説『アウトランダー』待望のシーズン1<後編>が遂に日本に上陸。4月24日(金)よりHuluにて配信スタート、さらに、海外ドラマ専門チャンネルAXNにて7月より放送されることが決定しました。
『アウトランダー』は、全世界で販売部数2,500万部を突破したダイアナ・ガバルドンの小説が原作の、大人のファンタジー・ロマンス巨編。製作総指揮は「GALACTICA/ギャラクティカ」や「スタートレック」シリーズを手がけたSFドラマ界の大御所ロナルド・D・ムーア。圧巻の映像美を放つスコットランドで撮影され、壮大なスケールで人間模様を描いた、全世界で大人気のドラマシリーズです。
【ストーリー】
時は1945年、結婚したばかりの従軍看護婦・クレア。夫とスコットランドへの旅行のさなか、古代のストーンサークルを訪れた彼女は、突然、1743年のスコットランドにタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは、夫とそっくりな先祖イングランド将校ランダルと、燃えるような赤毛の若いスコットランドの戦士・ジェイミーだった……。
主人公クレアに抜擢されたのは、アイルランド出身の女優カトリーナ・バルフ。19歳からファッションモデルとして活躍し、ショーや有名ブランドの広告などに多数起用。2011年、映画『スーパー8』で女優デビューし、『グランド・イリュージョンや『大脱出』などで活躍後、高い演技力が評価され本作の主役に大抜擢されています。
大役が決まった瞬間、何を感じたのか。本作で初の大役への挑戦となるカトリーナ・バルフはこのように語っています。「大役が決まった時はとても興奮したわ。でもその時は熱狂的なファンが沢山いるなんて事実も知らなくて、無知なことに責任の重さを実感してなかったの。役に決まったのが火曜日で、金曜日にはスコットランドにいた。だからいろいろ考える時間的な余裕もなかった。それが逆に助けになったと思うわ。」「私が演じたクレアはとても勇敢なの。彼女の魅力は、生命感溢れるところよ。人を助けるにしてもセックスにしても情熱的でかつ思いやりもある点ね」
また、ジェイミーを演じるのは、若手No.1注目株のスコットランド出身俳優サム・ヒューアン。今や映画も海外ドラマも英国人俳優が大人気の中、『SHERLOCK/シャーロック』のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、『ゲーム・オブ・スローンズ』で人気を博し、ディズニー映画の新作『シンデレラ』に抜擢されたリチャード・マッデン、さらには『007 スペクター』のベン・ウィショーらと今後肩を並べることになりそうだと話題です。
「英国俳優が大活躍しているのを観るのは驚きだよ。オスカーを始め多くの賞を受賞している。そんな俳優と並んで言及されるのは嬉しい。いま注目されるようになって光栄だし、このドラマが成功して俳優として更に躍進できればと思う」と本作に気合を見せるサムは、誰よりも早く配役が決まったものの、撮影に至るまでには相当の苦労があったそう。「クレアがカトリーナに決まるまでに長い時間がかかった。多くの女優さんとロサンジェルスとロンドンで、スクリーン・テストをしたんだ。多分10から20だったかな。全員と愛し合っている演技をしなければならなかったから大変だった。楽しかったけれど」
『アウトランダー』は、シーズン1の前後編の1年間にも及ぶ撮影を終え、4月から今まさにセカンド・シーズンの撮影中。後編に入ってさらにスケールアップした物語に加え、主演の二人が満を持して臨んだ愛の描写に、昼ドラ好きは陶酔すること間違いなし!
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