【今週公開のコワイ映画 2014/3/20~】 『クラウン』『インド・オブ・ザ・デッド』『デスフォレスト2 恐怖の森』

s-クラウン・メインビジュアル

今週公開の怖い映画をご紹介します。
今週は“人喰いピエロ”と“インドゾンビ”と“顔の怪物”という個性豊かな3つの映画が公開。

まずは映画『クラウン』。子どもの誕生日パーティーのためにピエロ衣装を着た父親が、呪いによって衣装が体と一体化し人喰いピエロへと変貌していってしまうという恐ろしいホラー。学生が作ったフェイク予告編を、ホラーの帝王イーライ・ロスが「これ映画化しようよ!」と声をかけたという話題作です。今作で監督を務めたのはフェイク予告編を作ったジョン・ワッツ本人。これが長編デビュー作となりますが、かなり、恐ろしくて面白いです。

お次はインド初のゾンビコメディ映画として話題の『インド・オブ・ザ・デッド』。仲良しのボンクラ3バカトリオが人生につまずいた末に訪れた離島のリゾートでゾンビパンデミックに遭遇。インド人の彼らの「ゾンビなんて初めて見た!!」という感じのフレッシュなリアクションを是非お楽しみください!

そして最後は『DEATH FOREST2 恐怖の森』。ゲーム実況動画で大人気の、巨大な顔面が迫ってくるホラーゲーム『DEATH FOREST』を実写映画化した第二弾となっております。主演は、大きなお尻がチャームポイントのグラビアアイドル“尻職人”こと倉持由香。……つまり顔面VS尻。果たしてどちらが勝つのか、劇場でお確かめください。

それでは今週もいってらっしゃい!

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『クラウン』  3月21日公開


<ストーリー>
息子の誕生日にクラウンの衣装を着て祝った父ケント。だが衣装が脱げない!やがてその衣装が肌の一部になり始め自分が変わり始めていることを感じ取る。呪われた衣装の謎は、かつての子供たちをむさぼり喰っていた悪魔”クロイン”伝説にあった。永遠にクロインになってしまう前にくい止める方法を見つけることができるのか……!?

上映館:ヒューマントラストシネマ渋谷ほか
この映画の記事:【編集部訪問】戦慄のピエロホラー映画『クラウン』 “ワケあり”宣伝マンが映画の魅力を語る!
リンク:映画『クラウン』公式サイト

『インド・オブ・ザ・デッド』  3月21日公開

<ストーリー>
失職したハルディク、失恋したラヴ、そして彼らに巻き込まれた憐れなバニーは、ムンバイから「ヒッピーの聖地」として知られるビーチリゾート、ゴアを訪れる。3人は離島を会場としたロシア人マフィア主催のレイヴパーティーに忍び込むが、そこでお披露目された新型ドラッグは、食べた者がゾンビ化する、とんでもない代物だった!3人はお金がなくてドラッグを買えず、ゾンビ化をまぬがれるが、周囲はゾンビだらけ。しかもゾンビに噛まれたらゾンビになる!パーティーに誘ってくれた、ラヴの新たな意中の女性ルナの安否も気遣われる。3人は、ホラー映画で得た知識とTVゲームで鍛えた射撃能力を駆使してゾンビたちに立ち向かおうとするが……?

上映館:ヒューマントラストシネマ渋谷ほか
この映画の記事:【レビュー】インド初のゾンビコメディ『インド・オブ・ザ・デッド』は胸アツの傑作 “きっと、うまくいく”ぞ!
リンク:映画『インド・オブ・ザ・デッド』公式サイト

『デスフォレスト2 恐怖の森』  3月21日公開

<ストーリー>
薄暗い森のふもとに建つ古ぼけた高校の旧校舎。オシロ(下垣真香)たち演劇部員は、その取壊される予定の旧校舎を使って部活動に勤しんでいた。
そんなある日、顧問の教師から突然新入部員だと紹介された少女。それはいわく付きの問題児キズキ(倉持由香)であった。キズキはろくに練習もせず勝手に教室から抜け出し、日が沈んでも戻ってこなかった。
練習を終えた部員たちは、暗くなるにつれて、異様な気配を感じていた。ここには部員と担当教師以外誰もいるはずがない・・・。
しかし、真っ暗な職員室の前で彼女たちが目の当たりにしたのは、ナイフを手に持ったキズキと、傍らに倒れている死体、そして、巨大な顔の怪物・ヨシエの姿だった。

上映館:ユーロスペース
上映期間:3月21日(土)~27日(金)
この映画の記事:https://www.facebook.com/deathforest.movie
リンク:映画『デスフォレスト2 恐怖の森』公式FBページ

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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