エビ中・柏木ひなたが主演に大抜擢! 2,500万再生の神ボカロ楽曲を映画化『脳漿炸裂ガール』

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ニコニコ動画でアップされるやたちまちユーザーの間で大ヒットし、関連動画の再生回数が2,500 万回を超え、“神曲”と称 えられる大ヒット・ボーカロイド楽曲『脳漿炸裂ガール』。昨年11月に実写映画化が発表されましたが、今回主要キャストが明らかに。私立恵比寿中学の柏木ひなたと注目若手女優の竹富聖花のダブル主演が決定しました。

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https://getnews.jp/archives/527748 [リンク]

『脳漿炸裂ガール』はネット上でカリスマ的な人気を誇る「れるりり」さんが作詞・作曲を手掛け、関連動画は現在までに2,500万再生されている人気ボカロ曲。2013年12月にはその世界観が書籍化され、小説「脳漿炸裂ガール」が出版されると、女子小・中・高生を中心にベストセラーとなり、シリーズ4巻の累計発行部数は30万部を突破しています。

脳漿炸裂ガール1巻_書影

「さあ狂ったように踊りましょう きっと 100 年後の今頃にはみんな死んじゃってんだから」という過激で印象的な歌詞、ポップで狂った世界観がどう映画化されるのか、誰が演じるのか、ファンの間では実写映画化が発表された直後から大きな話題となっています。

主人公の市位ハナ役には大人気のアイドルユニット、私立恵比寿中学の柏木ひなた。ハナとともにゲームを戦う同級生・稲沢はな役には『ホットロード』『暗殺教室』と話題作への出演が続く竹富聖花。フレッシュでキュートな2人はどの様な演技を見せるのでしょうか。

さらには、第7回東宝シンデレラ・グランプリの上白石萌歌、『仮面ライダー鎧武/ガイム』でヒロインを務めた志田友美(夢みるアドレセンス)、D-BOYSメンバーの荒井敦史、「テラスハウス」のレギュラーとして大ブレイクした菅谷哲也、「マッサン」で大注目の若手実力派・浅香航大、という次世代を担うキャスティングが実現。

撮影は3月末からスタートし、今夏の公開を予定。ニコ動ボカロ発の企画にちなみ、撮影現場からのニコニコ生放送など、ニコニコ動画での企画が盛りだくさんに用意されているとの事なので、お楽しみに!

各キャストからのコメントは以下のとおり。

【柏木ひなたコメント】

お話をいただいたときは素直に嬉しかったです。また新しい自分を発見できると思うとわくわくします!!!!! 台本をいただいてすぐに読んだんですが正直衝撃的で怖かったです(>_<) でも曲は怖いとかそういうのはなく難しいなあと感じました!この作品に出会えたのは運命だと思うのでとても難しい役 ですが自分自身の挑戦だと思うので頑張ります☆ 【竹富聖花コメント】

この映画に決まった時、変わったタイトルだなと思ってわくわくしました。 どういう世界観なのか気になり曲を聴いてみましが、最初に聴いた時は、なんだ!?と不思議な気持ちになりました。 音楽というよりは未来の短編映画のような、とてもストーリー性があって独特な世界を持っている曲だと思いました。 台本を読んでみてですが、どう展開していくのかハラハラするストーリーだなと思いました。人はみんな裏があり、何かを 考え、悩み、そしてまた誰かに強い思いを抱いたり、、崖っぷちまで追い詰められると何をするかわからない。 そういう人間の衝撃的な一瞬を映画館で味わってもらえるように集中力を高めて撮影に挑みたいと思います。

『脳漿炸裂ガール』ストーリー

小さな頃からあこがれていた聖アルテミス女学院に通う市位ハナは、教室で目を覚ますとクラ スメイト達と檻の中にいた。そして突然、携帯電話を使った「腐った卵の就職活動(ライフハンティングゲーム)」というサバイバルゲームに参加する羽目に。様々なゲームに勝ち残った1名だ けが、“真の卵”として、大人の仲間入りができるという。クラスメイトが次々と脱落していく中、 ハナは同級生・稲沢はなと共にゲームを戦っていくが……。 誰もが入学を憧れる聖アルテミス女学院を舞台に、突如始まった理不尽なサバイバルデスゲーム。そして、女子生徒たちに起こる惨劇。 果たして、ゲームの行方は? ハナとはなの運命は?

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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