『風の谷のナウシカ』のオームを唐揚げにして食べてみた

『風の谷のナウシカ』に登場する神秘的な生物といえばオームですよね。作品のなかで重要な存在として描かれているオームですが、イモムシと海洋生物が合体したかのような容姿は、正直なところ「カワイイ」とか「美味しそう」とは思えません。

しかし、そんなオームを自宅で調理し、唐揚げにして食べてしまった人がいるのです！　調理の様子はビデオカメラで撮影されて『ニコニコ動画』に掲載されています。恐る恐る動画を見てみると、そこには信じられない調理の光景が映っていたのです。

包丁でオームの頭部と腹部をザックリと切断。すると中から青い血液やら内臓がドバッと出てているではありませんか。これ以上詳しい描写を説明するのは避けますが、とにかくグロテスクです。神聖なオームを包丁で切ってしまうなんて……。

その後、オームの肉を唐揚げ粉（小麦粉や卵など）につけて油で揚げ、オームの唐揚げを作っています。青い血液やあの容姿を見てしまったら、ちょっと食べるのは勇気がいるのですが……。あなたならオームの唐揚げを食べる事ができますか？

最後に、皆さんご存知だとは思いますが、オームは存在しない空想上の生物であることをお伝えしておきます。この動画を見た良い子のみんながオームが存在すると思ってしまうかもしれないので、念のため、お伝えしておきました。

画像：　ニコニコ動画