【衝撃事実】秋田市に観光名所ある? 行く価値あるの? 秋田市民が語る楽しい場所ランキングベスト10
東北でいちばん存在感がない県といえば秋田県だ。それは、いくら秋田県民が「ふざけるな!!」と怒ったところで、覆ることがない事実。異論を唱えたところで、認めることはできない。
・本当に「つまらない場所」なのか
秋田県は日本のなかでも過疎化が進んでいる県であり、さらに県庁所在地の秋田市は観光名所も少ないという状況。しかし、それは単なるデータ上の話であり、本当は秋田市っておもしろいんじゃあないか? 実際に秋田市に住んでいる人の話を聞かずして「つまらない場所」決めつけるのもよくない。
・行く価値あるの?
そこで今回、現役の秋田市民に「秋田市には観光名所があるの? 行く価値あるの?」と質問をし、「秋田市の楽しい場所ランキングベスト10」を決めてもらったぞ!
・秋田市民が語る観光名所ランキングベスト10
1位 フォーラス
太古の昔は「ジャスコだった」と歴史に残されているが、現在はフォーラスと呼ばれているデパートになっている。観光客はあまり行かない。
2位 イオン
ちょっと山奥にあるため、イオンに買い物に行くついでにドライブも楽しめるという一石二鳥のショッピングモール。しかし、移動中は何もない大地が広がっているので退屈。観光客はあまり行かない。
3位 エルバート
しゃぶしゃぶの食べ放題、焼肉の食べ放題といえばエルバート。かつて、ここで働いていたという秋田市民は「肉をやわらかくする仕事をずっとしてた。食ってもうまいから自分でもよく行く」と語る。
4位 トピコとアルス
秋田駅と同じビルに入っている商業施設。喫茶店やショップがいろいろあるので利用客が多い。観光客は通過だけする。
5位 セブンイレブン
都会からセブンイレブンなるコンビニエンスストアが上陸し、「セブンイレブンに行ってみたい」という秋田県民がよく集まるという。かつて秋田にはデイリーストアしかなかった。
6位 たいあん弁当
デカ盛りのから揚げ弁当が大人気。店舗によって店員の態度が大きく違い、なかには「態度が悪いからもう行かない!!」と激怒する人もいたが、やさしい店員もいるので「○○店のたいあん弁当にだけは行く」と話している人もいた。観光客はあまり行かない。
7位 スターバックスコーヒー
舶来のコーヒー汁が楽しめる、モダンな喫茶店が秋田にも誕生した。他店より値段は高いが、「スターバックスにいると意識が高い気分になる」という秋田市民もいた。観光客はあまり行かない。
8位 秋田アルヴェ
秋田駅とくっついてるから、必然的によく行ってしまうというようだ。建物は駅の裏側にある。もともと駅裏は活気のない地域だったので、秋田アルヴェのおかげで少し活気が出た。秋田市民によると「シムシティで土地の価値が低い場所に商業施設を建ててムリヤリ都会にしようとした感じ」とのこと。観光客はあまり行かない。
9位 秋田県立スケート場
秋田県はとても寒いが、寒いときにこそ、もっと寒いスケートで遊びたいのが秋田県民。クルマでブーーンと行って、スーーーイと滑って、家に帰って甘酒を飲む。観光客はあまり行かない。
10位 川反
秋田県最大の繁華街だが、夜になってもあまり活気がない。しかし、その活気のなさが色っぽさを演出しており、観光客に人気のようだ。
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