ザ・東京タワータワー
2008年は「東京タワー生誕50周年」。1958年10月14日に完成し、ちょうど50年目にあたります。というわけでいろいろと記念グッズが出ていたりしますが、そんな中タカラトミーさんが出している「東京タワー物語」を買ってみることにしました。
パッケージはこんな感じ。一個630円…微妙な値段ですが、それなりのサイズ感があります。
パッケージ裏には、封入されている東京タワーの種類が解説されています。そう、なんとこの商品、中身が東京タワーのくせに10種類もあり、しかもどれが入っているかわからないという…。昭和33年完成時の形状から、昭和42年当時の形状、昭和61年・平成元年・平成8年・平成14年以降と時期によって変遷している東京タワーの形状を正確に再現しています。いや本気ですごいとは思うんですがかなりじっくり見比べないと違いが…なんだか間違い探しみたいです。
また、クリアタイプと彩色タイプ、LEDが搭載されて光るタイプと光らないタイプとあります。となればやっぱりライトアップされるやつ欲しいですね!!
では開封してみましょう。
うおう、クリアタイプ…残念…(※ライトアップされるLED搭載のモデルはすべて彩色タイプなのです)
気を取り直してビニール袋から取り出して、と。
箱の中にはこのように本体・頭頂部の部品セット・説明書小冊子がついています。頭頂部のいちばん先端の部分については、折ったり紛失したりしてもいいように3本分ついてました。親切ですね!
ではさっそく組み立ててみましょう。
東京タワーの高さ333m、このモデルは1/2000スケールで高さ16.65cmだそうです。デスクサイドに置くと複雑な造形(いわゆる土産屋の安物東京タワーとは雲泥の差、かなり細部まで作り込まれています)も相まってなかなか存在感があります。
ちなみにこの形状は「昭和61年以降」(平成元年まで)の形だそうで、頭頂部付近のアンテナの形状が現在と違っています。
…って、いやー、やっぱり、これだけじゃなくライトアップされるやつ欲しいですよね!
しかたないのでまた買ってきました。
なんだか彩色モデルはすごいよく出来ている気がするぞ!?これは「平成14年以降」すなわち今の形。たしかに言われてみればそんな感じが。
照明のLEDは緑色でした。このLEDの色も4種類あるんですが…そ、それはさすがに集めなくてもいいかな…。
最初開封直後(絶縁用シートを取っ払った直後)はスイッチを入れてもLEDが点かなかったのですが、ドライバーで電池ケースの蓋を外してみたら電池が外れかけてました。あらためて押し込んで締め直して復活。ま、これはこの手のおもちゃにはよくある話ですね。
と、あっさりと「買ってきたら彩色・照明モデルだった」ふうにまとめていますが結局
4個も買うことになりました(><)どんな東京タワーマニアかと…。
しかたないので積み上げて「ザ・東京タワータワー」。
おそまつさまでした。。。
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