NBA選手にも影響与えたファレルの“あの帽子”がグラミー博物館へ

NBA選手にも影響与えたファレルの“あの帽子”がグラミー博物館へ

 昨年1月の【グラミー賞】にて、ファレル・ウィリアムスが被っていたユニークな帽子を覚えていることだろう。ヴィヴィアン・ウエストウッドのデザインによるその帽子がこの度、資料館“グラミー・ミュージアム”に展示されることになった。

 この帽子は2月8日に行なわれる今年のセレモニーの広告映像“Grammy Effect”のテーマとなっており、ナショナル・ハット・デイ(帽子の日)でもある1月15日から3月15日までグラミー・ミュージアムに居を構えるそうだ。

 ちなみにこの帽子は、ファレルが昨年オークションに出した際に44,100ドル(およそ514万円)で購入したレストラン・チェーン、アービーズから貸し出されるものだ。落札時の収益はファレルの慈善団体“From One Hand to Another”へ寄付された。

 ファレルのファッションは音楽業界外にも影響を与えており、昨年8月にはバスケットボールのスター選手であるレブロン・ジェームズが、NBAの試合後にファレル風の背の高い帽子を被っていたことが注目された。

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