森山良子ら有名歌手の大プッシュで再販したスゴいのどあめ 森下仁丹『鼻・のど甜茶飴』試食フォトレビュー
喉の荒れや乾燥がどうしても気になりがちなこの季節。カバンの中に“のどあめ”を常時忍ばせている人も多いのではないでしょうか。コンビニや薬局などどこでも気軽に入手できますが、種類が多過ぎてどれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。そんな中、知る人ぞ知る超実力派のどあめがあるとの情報をキャッチ。その名も『鼻・のど甜茶飴』(森下仁丹)。一度は販売終了になった製品とのことですが、森山良子さんをはじめとする有名歌手やファンの強い要望によって再販が実現したのだとか。実際のところどれだけスゴいあめなの!? ということでさっそく編集部で試してみました。
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『鼻・のど甜茶飴』(森下仁丹)
森下仁丹といえば、その名の通り仁丹で有名な歴史あるメーカーですよね。メーカーのロゴマークでおなじみのキャラクターが大きく施されたインパクトのあるパッケージに、『鼻・のど甜茶飴』を愛してやまない著名人などのPOPシールが貼られている製品も。シールのデザインは購入場所などによって異なるので、集めて並べて飾っても楽しそう。
『鼻・のど甜茶飴』は2007年の発売以来、歌手や声楽家など鼻やのどに気を遣う“声のプロ”を中心に愛用され、販売終了時には歌手の森山良子さんが直々にメーカー社長に再販を希望する手紙を送ったという逸話もあるのだとか。森山さんはテレビ出演の際にはこのあめをたびたび紹介し、さらに矢野顕子さん、辛島美登里さんらも自身のコンサート会場のグッズ販売にまで置いているという溺愛ぶりです。メーカーの広報の方の話によると、森山さんのある公演では1000袋以上を売り上げ、これは観客の半数近くが購入していったという計算になるのだそうです。これは恐るべし……! ますますその味が気になります。
ファスナーが付いていて持ち運びやすい、コンパクトなパッケージ。カラーは赤を基調としているので、カバンの中でも見つけやすそうです。
“甘茶”“カンゾウ”“ジンジャー”のほか、抗アレルギー作用・抗炎症作用があり花粉対策にも注目されている“甜茶”のエキスを高濃度配合。これからの季節にも嬉しいですね。また、クーリングフレーバー(香料)やメントールを加えることで、喉の潤いだけでなく、鼻に抜けるスッキリ感にもこだわっているのだとか。ノンシュガーのため、カロリーは1粒(標準2.1g)あたりにつき4.2kcal。一般的なあめよりも低めなので、カロリーを気にすることなく楽しめそうです。
さっそく一粒口に入れてみます。薬草やペパーミント、ユーカリなどの香りが鼻に抜けていきます。
注目したいのは、あめの中に入った小さなカプセル。中にはペパーミントやユーカリのエキスが閉じ込められているので、あめをなめ続けていても常に新鮮な味や香り、刺激を感じることができます。森下仁丹が仁丹の製造で独自に開発したシームレス(継ぎ目のない)カプセルの技術が、ここでもちゃんと生かされているんです! あめ自体の甘さが控えめだったので、なめた後の口の中はさっぱり。喉の潤いを実感するのはもちろん、風邪気味の人は鼻の通りも少し楽になりそう。香りと味はなかなか独特なものですが、むしろ効きそうな感じがしてきます。せっかくなので周りに居た編集部スタッフにも食べさせてみました。
食べた感想は?
・どこか懐かしさを感じるのどあめです。鼻にすーっと抜けていく感じが気持ち良い! しかもこの爽快感、意外と結構持続します。鼻炎などで調子を崩しがちな人によさそう。(30代男性)
・さっぱりとしたのどあめ。レトロなパッケージも良いですね! スースーするこの感じは、咳が出そうなときにも良さそうです。(20代女性)
・甘いものが苦手で普段あめを好んで買う方ではないのですが、この味なら食べたいです。ただ喉が潤うだけでなく口の中もスッキリするので、食後すぐに歯磨きできない時などにも良さそう。(40代男性)
・のどに優しい、まさにのどあめ! といった感じのあめです。カラオケで歌ったりする前に常備しておきたい味でした。(30代女性)
価格は1袋500円(税込み)と、のどあめにしては少々強気な価格設定に思えますが、“声のプロ”達がこぞってラブコールを送るのにも納得ののどあめ。乾燥する時期はもちろん、花粉症の季節、カラオケなどに行く際にも是非とも常備しておきたいものです。
製品概要:『鼻・のど甜茶飴』(森下仁丹)
内容量:38g(17粒入り)
希望小売価格:500円(税込み)
発売日:2014年4月25日(金)
購入場所:公式サイトにて通信販売/コンサート会場など
森下仁丹『鼻・のど甜茶飴』公式サイト
http://tenchaame.jp/
食いしん坊万歳!
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