武田鉄矢プロデュースアイドル 赤マルダッシュ☆が2015年の飛躍を狙う痛快アクト

武田鉄矢プロデュースアイドル 赤マルダッシュ☆が2015年の飛躍を狙う痛快アクト

 昨年念願のメジャーデビューを果たし、武田鉄矢プロデュースのもと、歌って、踊って、食べるアイドル、通称“食べドル”として、アイドルシーンに新たな彩りを加えていた4人組 赤マルダッシュ☆が、12月30日に【FiveStars2014 FINAL supported by NHKオンデマンド ご当地アイドルコレクション】へ出演した。

 このイベントは、同日の午前からZepp Tokyoと新木場STUDIO COASTにて同時に行われた無料招待制の大型イベント。出演アイドルは100組を超え、招待客数は7000名。2014年を締めくくるライブやコミュニケーションを隅々まで堪能できる1日とあって、早い時間から多くのアイドルファンが会場にかけつけ、それぞれに応援するグループたちへ声援を送った。

 赤マルダッシュ☆はまず、昼前に新木場STUDIO COASTの野外ステージに登場。冬の寒気が厳しくも晴天に恵まれた陽気の中、4人はフレッシュな笑顔を弾けさせながらステージへ。2014年秋にリリースしたメジャーデビューシングル『食べて、笑って、生きていく。』で披露した、清楚で美しい衣装でアッパーチューンを畳みかけて物見遊山の初見のアイドルファンにフレッシュな魅力をアピールしていく。

 また、途中に機材トラブルでオケが止まってしまうハプニングもあったが、動揺もそこそこに“持ってるね、うちら!”と笑いを誘い、再開後により盛り上がるアクトを見せつけるという見事な一幕があったことも特筆しておきたい。

 続いて同会場のラウンジエリア内の物販・特典会でファンとの交流を楽しんだ後はZepp Tokyoへ移動。16時半すぎごろ、古今東西のアイドルファンが客席を埋め尽くす中、今度は2013年の結成当初から愛着しているファンにはお馴染みのキュートな衣装で登場した。

 その結成から約1年間持ち歌が1曲のみという状況で奮闘してきた日々の想いを綴った「4 colors」よりライブをスタートさせると、最後はヒャダインこと前山田健一作詞作曲、パパイヤ鈴木振り付けによる代表曲「赤マル 急上昇ダッシュ!!!!」で、2014年最後のステージを締めくくった。

 なお、赤マルダッシュ☆は2015年も精力的にライブ活動を行っていくことがすでに発表されており、1月11日はAKIBAカルチャーズ劇場での【@JAM NEXT vol.14~@JAM新春スタートダッシュ!】、2月1日には渋谷のclub asia、VUENOS、Gladと3会場連動で行われるイベント【”Girls Storm FESTIVAL”×Glad 5th Anniversary】に出演。そして4月1日には、待望の2ndシングルをリリースする予定となっている。

撮影:石津大助

◎赤マルダッシュ☆ ライブイベント情報
【@JAM NEXT vol.14~@JAM新春スタートダッシュ!】
1月11日(日) AKIBAカルチャーズ劇場
【”Girls Storm FESTIVAL”×Glad 5th Anniversary】
2月1日(日) 渋谷club asia、VUENOS、Glad

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