【年末年始はお家で映画】編集部のオススメ作品/“ほろ酔いお酒映画”編

ワールズ・エンド

年末年始はどこも混雑している、テレビの特番はどれもつまらない、意外とすることがな~いとお嘆きの方も多いことでしょう。こんな時こそ、お家で映画鑑賞! DVD・Blu-rayをセールで買うも良し、レンタルするも良し、オンデマンドサービスで観るも良し、たっぷり時間がある今だからこそ、色々な作品を楽しみたいですよね。

そこで、ガジェット通信編集部では、頭を使わずに観れる編、子供と観よう編、最新映画編などジャンルをわけてオススメ映画をピックアップ。年末年始という事で、どれも基本的には気軽に楽しめる作品ばかりですので、作品選びの参考にしてみてくださいね。今回は“ほろ酔いお酒映画”編と題し、お酒が印象的な作品をご紹介。お部屋で映画を観る醍醐味の一つが、自由に飲んだり食べたりできること。お酒片手にレッツ上映!

ワインが出てくる映画に外れ無し?

『サイドウェイ』
ワインの名産地ナパバレーを舞台にダメな中年男性2人の道中を描いた爽やかな傑作。様々なワイナリーをまわりながら、たくさんのワインを味わうシーンに喉が鳴る。日本版リメイクの『サイドウェイズ』を間違って観ない様に気を付けよう!

『ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡』
カリフォルニアワインをめぐる実話をもとにし物語。パリで活躍するワイン評論家のスティーヴン・スパリエは、フランス、イタリアに続く新たな良質ワインを求め、カリフォルニア、ナパバレーを訪れる。

『モンドヴィーノ』
ワイン業界の裏側と世界的なワインブームの真相に迫ったドキュメンタリー。映像を楽しみながらワインビジネスにちょっと詳しくなれるという珍しい映画。

楽しければいーんです! な傑作コメディ

『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』
高校生時代の“イケてる”自分を忘れられないダメ男が、旧友を引き連れて当時達成できなかったパブ・クロール(いわばハシゴ酒記録)を達成しようとする話。前半は小気味よいトークの応酬で笑わせつつ、途中から思いもよらぬトンデモ展開になるので、ほろ酔いで見るとゲラゲラ笑えると思います。シラフで観るとひとりの男の成長物語とアツい友情のドラマを堪能できてそれもまた良し。あとビールが美味そう。

『スーパーバッド 童貞ウォーズ』
今や人気者のジョナ・ヒル、マイケル・セラ、そして『キック・アス』でも異彩を放っているクリストファー・ミンツ=プラッセが、イケてない高校生3人組を演じるコメディ。奇跡的にイケてるグループのパーティーに呼ばれた彼らは、パーティー用のお酒をすべて調達することを任されてしまいます。アルコール購入用の偽造IDを使ったことから事態は予想外の展開に。“マクラビン”というひとりの人気者が誕生するまでを是非見守って! 下ネタもあるので家族で観るのは絶対やめよう。

『恋するベーカリー』
メリル・ストリープ主演で贈るロマンティックコメディ。3人の子供を育てながらパン屋を経営するジェーンは、N.Y.で別れた元夫と再会し、最初は乗り気でなかったはずが、2人でお酒を飲んでいるうちに復縁してしまう。ちゃんとした大人が飲みすぎでベロベロに酔っ払うシーンが痛快。

酒は飲んでも飲まれるな! 飲みすぎ注意的な映画といえば

『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
新郎が独身最後の夜を同性の友人と過ごす“バチェラー・パーティー”を舞台にしたハチャメチャ・コメディ。4人のオトコがハメを外して前日の記憶をなくしたまま翌朝を迎えると、花ムコは姿を消し、ホテルの部屋には見覚えのない赤ちゃん、ニワトリ、トラ……。一人は歯が抜けて、記憶のないままストリッパーと電撃結婚していたり、マイク・タイソンも登場したり。とにかく次から次へと新たな謎が浮上します。この映画が凄いのは、広げた風呂敷を最後にはきちんとキレイに畳むところ。しかもエンドロールで。驚くべき方法で。

『リービング・ラスベガス』
お酒好きは、「のみすぎやべーな、」と思ったらこれをみてほしい。お酒太りは防止できるかも。

※トップ画像は『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』。

(C)Focus Features

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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