知らない間に顔が歪む…アヒル口 が招く悲劇

知らない間に顔が歪む…アヒル口 が招く悲劇

 容姿の良し悪しとは関係なく、人に好印象を与える人がいます。
 特別イケメンなわけでも、美人なわけでもないのに、不思議と相手の気持ちを和ませたり、周りに人が集まったりする、そういう人のところには、幸運やチャンスがやってきやすいものです。

 でも、「好印象を持たれやすい顔」「人に愛される顔」というのは、選ばれし人の特権というわけではありません。美容研究家のKatsuyoさんの著書『THE FACE やっぱり、顔でしょ。──“美人”や“イケメン”だけじゃない! 人生を変える幸運の鍵、教えます。』(自由国民社/刊)によると、顔の各パーツの凝りをほぐすことで、自分の顔を「愛され顔」に近づけていくことができるといいます。
 たとえば、顔のこんな部分に凝りがある人は、自分で気がつかないうちに相手への印象を悪くしてしまっているかもしれません。

■額の凝りは気むずかしい印象に
 眉間は、無意識のうちに力が入っている場所です。それだけに、気がつくと眉間がギュッと凝って、シワが寄っている人がたくさんいます。
 また、眉間の上の額も筋肉が凝って固くなることがあり、額の横ジワが深くくっきりと出てしまうことも。
 こうした眉間や額の凝りが与える印象は、神経質、心配性、気むずかしいといったもの。どれも相手を不安にさせてしまいます。

■鼻の周りのシワは「不満屋」?
 老けてみえるばかりか、「不平不満が多い人」という印象を与えてしまうのが、鼻周りが凝っている人です。
 この凝りは鼻の両側から口にかけてのシワになって表れます。口の両側のシワとつながると長いほうれい線になってしまうことも。

■アヒル口、キメの表情が顔を歪める
 人は左右対称なものに対して、誠実さや美しさを感じて、好感や安心感を持ちやすい性質がありますから。しかし、食べ物を噛む時の癖などもあって、顔の筋肉を左右同じように使うことは難しいため、どうしても顔が左右非対称になりがち。 
 特に、自撮り写真などの「キメ顔」でアヒル口を作ったり、口をすぼめたりする人は、知らず知らずのうちに口角の高さが左右で違ってしまったり、輪郭がずれたりと、顔つきに歪みが出てしまう可能性があります。

 本書には、この他にも相手の印象を損ねてしまう顔立ちになってしまう原因となる「顔の凝り」を、各パーツごとに解説していますが、もちろんそれで終わりではなく、解消法も教えてくれます。
 
 これはつまり「顔の凝りのほぐし方」なのですが、誰にでも自宅で時間をかけずにできるものなので、今回取り上げた内容に心当たりがある方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)


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