映画『海月姫』公開間近! 作者本人や作品の魅力に迫る一冊『東村アキコ解体新書』発売中
来週12月27日より映画が公開となる『海月姫』をはじめ、ドラマ化された『主に泣いてます』や、コミックス発売とともにアラサー・アラフォーの女性の方々を中心にSNSが騒然となった『東京タラレバ娘』他、数々の名作・問題作を世に送り出している漫画家の東村アキコ先生。
参考:東村アキコ先生の『東京タラレバ娘』を読んでダメージを受けた報告が『Twitter』に多数
https://getnews.jp/archives/668275[リンク]
これまでの全作品の紹介や、本人の「ある意味“漫画よりも漫画的“なその半生」(※本書より)に迫った一冊が12月12日に講談社から発売された。
その名も『東村アキコ解体新書』。価格は900円(税別)
表紙には東村作品のさまざまなキャラクターが掲載されているが、一番でかく描かれているのが『ひまわりっ~健一レジェンド~』のキャラ「副主任」こと猿渡シゲ子さんであるのが素晴らしい。
ご本人の年表やロングインタビュー、前述の作品に加え『かくかくしかじか』『きせかえユカちゃん』『ママはテンパリスト』『メロポンだし!』の主要キャラクター図鑑、そして全作品の解説、単行本未収録の作品掲載などなど盛りだくさんの内容となっている一冊。お読みになってみてはいかがだろう。
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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