「事実ではない内容がネット上で流布」? 日本共産党が「選挙カーの対応」について事実経過を説明

JCP

12月10日、日本共産党大阪府委員会がサイトに

「選挙カーの対応について」
http://www.jcp-osaka.jp/osaka_now/1347[リンク]

という文章を掲載した。

さる12月6日(土)午前、JR森ノ宮駅前にて、選挙カーにて街頭演説中、駅構内で女性が倒れられました。しかし演説を中止するのが遅れたことにより、救急隊に通報する電話通話が聞こえづらくなり、関係者のみなさまに大変ご迷惑をおかけいたしました。事故や病気への対応を最優先すべきことは当然であり、今後は乗務員一同機敏な対応が出来るように徹底していく所存です。

というもの。

『Twitter』などで、「目の前で人が倒れているのに演説を続けた」という旨の書き込みなどがあり、この文章がサイトに掲載されたことにより上記の『Twitter』の書き込みが「やはり本当だったのか」と批判が相次ぐこととなった。

その後、12月12日には
「選挙カーの対応」の事実経過について
http://www.jcp-osaka.jp/osaka_now/1356[リンク]

という文章が掲載された。
それによれば、運動員はすぐ対応したのだが、その事態に気づかぬまま演説を続けたということでその経緯を説明している。“事実ではない内容がネット上で流布されている”ので、事実経過を説明することにしたという。
共産党の言う“事実ではない内容”とは一連の下記ツイートのことなどであろうか。

ツイートまとめ:共産党の選挙カー、目の前で倒れた人にかまわず大音量で演説?
http://cureco.jp/view/259/ [リンク]

『Twitter』や『Facebook』などでは、先の「選挙カーの対応について」という文章に非難の声が多数寄せられていたが、今回の説明により納得がなされるのであろうか、果たして。

※画像は『日本共産党大阪府委員会』より引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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