虫混入騒動でまるか食品が「ペヤング」の自主回収を発表 ネット上では対応について議論が
昨日12月4日にお伝えした、
ペヤングに虫混入の画像が『Twitter』にアップされ大騒動に 保健所は自主回収を指導
https://getnews.jp/archives/713763[リンク]
という記事。
同日、ペヤングを販売する『まるか食品』は自主回収を発表した。
平素は弊社商品をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。
この度、弊社が製造いたしました商品につきまして、ご購入者様より異物(虫)が混入していたとのお申し出がございました。
本件につきましては伊勢崎保健所へ報告の上、外部分析機関への委託も含め現在社内で調査中であります。(略)
http://www.peyoung.co.jp/news/detail/2014/159[リンク]
回収の対象となっているのは、
『ペヤング ハーフ&ハーフ激辛やきそば 235g』(賞味期限:2015年5月9日 JANコード:4902885003465)
『ペヤング ハーフ&ハーフカレーやきそば 238g』(賞味期限:2015年5月9日 JANコード:4902885003649)
ということで、“問題のあった商品と同日に同じラインで製造された商品”のみのようだ。ネット上では、果たしてこの対応は適切なものであるのか議論がなされている模様。
また、まるか食品の担当者は、読売新聞の取材に対し
「製造過程で混入する可能性は考えられないが、不安になっている消費者もいるので、調査を進めたい」
と答えたということだが、『ペヤング』のサイト(http://www.peyoung.co.jp/special/)で見ることができる工場の様子から、その発言が妥当なものであるかどうか検証がなされているようである。
※画像はまるか食品のサイトより引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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