やしきたかじんさんの闘病生活を書いた『殉愛』のAmazonレビュー大荒れ 筆者の百田尚樹さんも『Twitter』で苦言

殉愛

11月7日に幻冬舎より発売された百田尚樹さん著『殉愛』が、現在ネット上で大変話題になっている。

誰も知らなかった、やしきたかじん最後の741日。

ということで、今年1月3日に亡くなったナニワの視聴率男ことやしきたかじんさんの闘病生活と、その看病を行った女性について書かれたもの。
発売日と同日に放送されたTBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」でも紹介され、本も売れているとのことである。しかし、「看病を行った女性」であるたかじんさんの妻・さくらさんについて、『2ちゃんねる』などを中心に彼女のものではないかと思われる過去のブログなどが発掘されるなどして本の内容に疑問を持つ方々がおり現在プチ祭りの様相を呈している。

百田さん(@hyakutanaoki)は11日に『Twitter』にて


『殉愛』のAmazonレビュー、未亡人に対する誹謗中傷がひどすぎる! 実態も真実も何も知らない第三者が、何の根拠もなく、匿名で人を傷つける。本当に人間のクズみたいな人間だと思う!

拙著『殉愛』のAmazonレビューに書かれた、未亡人に対する言われなき中傷レビューを、真実を何も知らない第三者が面白がって「参考になる」ボタンを押しているのが、本当に腹が立つ。 非難されるところなど何もない未亡人を攻撃して、何が楽しいのか。 恥を知れ!

とツイート。それ以外にも、この「殉愛」の件に関し数多くツイートを行うなどしている。

関連:「殉愛」に関する百田尚樹氏のツイートまとめ
http://cureco.jp/view/251 [リンク]

その『Amazon』レビュー、14日11時現在

星5つ 115
星4つ 14
星3つ 10
星2つ 11
星1つ 166

と評価がまさに真っ二つ。本書に対してかなり辛辣な言葉が投げかけられるなどまさに大荒れといった状況に。
ネット上で何かと話題になる百田尚樹さん、そして人気のあったやしきたかじんさん絡みの案件ということもあり、しばらくこの騒動は続きそうである。

※画像は『Amazon』より引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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