エヴァと伝説のスーパーカー「オロチ」のコラボが凶暴すぎ!

エヴァと伝説のスーパーカー「オロチ」のコラボが凶暴すぎ!

画像はすべて公式サイトより
セブン-イレブンで、『エヴァンゲリオン』とコラボしたフェアが11月14日(金)から開始される。

8月に行われた同コラボフェアでは、約2mに及ぶ170万円(税別)のエヴァンゲリオン初号機フィギュアが話題を呼んだが、今回の目玉は、往年のスーパーカー・オロチとのコラボモデルカー「エヴァンゲリオン オロチ」だ。価格は1600万円(税込)、限定1台の販売となる。

エヴァ×オロチで限界突破

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オロチは、光岡自動車が2006年に販売開始した自動車。キャッチコピーは、「このクルマは、如何なる獲物も、喰い破る」。

日本神話に登場するヤマタノオロチをモチーフとしたデザインで、カラーリングや幅広で車高の低い独特のフォルムが凶暴で妖しい魅力を誇示している。

その高い芸術性と圧倒的な存在感は長年多くの自動車好きを魅了してきたが、4月には生産終了が発表。5台限定の最終モデルが1270万円で販売され、その歴史に幕を閉じたばかり。

今回、抽選で1名を対象に限定販売されるエヴァとのコラボモデルは、同作のメカニックデザイナー・山下いくとさんが手がけている。山下さんのデザインをすべて手作業で再現した、世界で唯一の「エヴァンゲリオン オロチ」となる。

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山下いくとさんと、オロチデザインを手がける青木孝憲さんのアツいコメントも公開されている。

クライアントには申し訳ないけれどキャラクターカーにするつもりは最初からなかった。エヴァにオロチ、香辛料に香辛料を足す発想、それでは人の認識の範疇だ。路傍の人たちの話題にしか化けぬでは安い、釣り合わない。だって手に入れる人がいるのだ。オーナーには誇らしくそして自慢げに乗ってほしい。あれは何だ?そう言わせなければおもしろくない。オロチには毒がある、それがどんな毒か知らねばならない。まずはオロチのボディに走っているすべてのラインの書き出しから始めた。私はそれに沿って新しいラインを書き足していく。このクルマは面白い。
エヴァンゲリオンメカニックデザイナー 山下いくとコメント

オロチは全身からボンネットの裏側に至るまで、有機的かつ淫美な造形美を追求した作品ですが、それ以上に毒々しく、鮮やかな「変身」に驚嘆しました。エヴァンゲリオンの世界観とオロチが融合した世界に1台の「芸術的なオロチ」が世に放たれることに興奮を隠しきれない思いです。
オロチデザイナー 光岡自動車 青木孝憲コメント

抽選の申し込み受付は、11月14日(金)10時1分から11月30日(日)まで。店頭での申し込み後、電話での案内を経て抽選が行われ、12月23日(火)以降に当選結果が判明する。

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グッズ展開やLINEスタンプなど

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セブン-イレブン×『エヴァンゲリオン』コラボフェアでは、海洋堂によるエヴァンゲリオン初号機フィギュアやメインキャラクターデザイナー・貞本義行さんによる複製原画のほか、パーカーやバッグ、クッション、ルームライトといったグッズを店頭注文して宅配されるサービスのほか、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の一番くじや、対象商品の購入者がダウンロードできる限定LINEスタンプなど、様々なコラボ展開が発表されている。

また、貞本義行さんによるコミック版『新世紀エヴァンゲリオン』の最終巻となる第14巻が、いよいよ11月26日(水)に発売される。

セブン&アイ グループのネット通販サイト・セブンネットで注文し、店舗で受け取った方には、特典として綾波レイのクリアファイルと惣流・アスカ・ラングレーのノートがついてくる。

引用元

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