ごちそうにありつくのはどっち?駆け引きを楽しむシーソー・テーブル

access_time create folder生活・趣味

Tafelwip-Marleen-Jansen

子どもの頃誰もが遊んだ遊具、“シーソー”。楽しく乗るためには反対側に座る相手との連携が不可欠だが、その原理をそのまま日常にもちこんだら?

そんなアイデアで、驚きのおもしろ家具を生み出したのが、オランダ人デザイナーのMarleen Jansenさん。

Tafelwip-Marleen-Jansen

Jansenさんの作品「Courtesytable」(意味:礼儀のテーブル)は、一見するとどこにでもありそうなシンプルなダイニング・テーブル。

だが、天板の下を覗いてみると…なんとシーソーが内蔵されているではないか!

Tafelwip-Marleen-Jansen

座るときは、常に2人でバランスを取らなければいけず、自分だけごちそうにありつこうなんて抜け駆けしたら、たちまち仕返しをくらってしまう。

お互いが食事を終えるまで、じーっとバランスを保ってあげる…そんな礼儀正しさ(?)を身につけることができるのだ。

実際に使ったら“もうちょっと上げて”“お尻ぶつけちゃったじゃない!”なんてドタバタになりそうだが、普段以上に相手を思いやる心が必要とされるこのテーブルは、2人の関係を改めて考え直すきっかけになりそう。

Marleen Jansen
http://www.marleenjansen.nl/

おもしろ家具(まとめ)

The post ごちそうにありつくのはどっち?駆け引きを楽しむシーソー・テーブル appeared first on ISUTA(イスタ)オシャレを発信するニュースサイト.

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. ごちそうにありつくのはどっち?駆け引きを楽しむシーソー・テーブル
access_time create folder生活・趣味
local_offer
isuta

isuta

isutaは、私の"好き"にウソをつかない。をコンセプトに、"おしゃれでかわいくて、しあわせ"な情報を発信するWebメディアです

ウェブサイト: https://isuta.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。