男女別で結果に違いアリ!「一緒に旅行したいサッカー日本代表メンバーは?」

一緒に旅行したいサッカー日本代表メンバーは?

フォートラベルは、同社サイトユーザーを対象に「一緒に旅に行きたいサッカー日本代表メンバーは?」と題したアンケート調査を7月8日から12日に実施しました。選択肢は、2010年FIFAワールドカップ 南アフリカ大会 日本代表召集メンバー23名の選手と監督の総勢24名。男女それぞれに異なる傾向が明らかになるという、興味深い結果が明らかになりました。

最も多くの男性が、旅のお相手に選んだのは“岡ちゃん”こと岡田武史監督。「憧れ」「人生の先輩」として「いろんな話を聞きながら旅したい」などのコメントが多く、特に40代以上に人気です。2位に選ばれたのは長谷部誠選手。「人当たりよさそう」「キャプテンを任されるだけあって誰よりも常識人」などの意見が目立ちました。試合やインタビューを通して、信頼できる人柄が同性からの支持を得ているようです。

3位には「ガッツがある」「フレキシブルに対応できそう」として長友佑都選手、4位には本田圭祐選手の名前が上っていますが、5位には、川島永嗣選手、川口能活選手、中村俊輔選手、今野泰幸選手が並び、票が割れる結果になっています。

さて、女性が1位に選んだのは男性にも人気の高い長谷部選手。「誠実そう」「頼りになりそう」などのコメントのほか「思いやりをもってエスコートしてくれそう」「カッコいい、好み」など、異性ならではの意見も見られました。また、同じく1位に選ばれたのが、男性ではランク外だった松井大輔選手。「面白そう」「おしゃれ」などの意見のほか、フランスリーグで活躍しているため「フランスを案内してほしい」などのコメントも。3位には、「守ってくれそうだから」「語学が堪能だから」とゴールキーパーの川島選手がランクイン。4位には同じくゴールキーパーの川口選手、そして5位には岡田監督が選ばれました。

試合中の選手の姿を重視する男性に比べて、女性は「頼りになる」「語学ができる」など、万一のときの安心感を求めるなどちょっぴり現実的。男性よりも、旅先での不安が多い女性ならではといったところでしょうか? また、選手が異性ということもあり「カッコいい」など恋愛目線も交じりがちのようですね。でも、本田選手は見事にランク外になるなど、ピッチでの人気と「旅行のパートナー」としての人気にズレがあるあたりに、リアルな女ゴコロが垣間見えます。

ちなみに、今回の南アフリカ大会で「ベスト8入りした国のうち旅行に行ってみたい国は?」という質問には、圧倒的人気で初優勝をあげたスペインが1位になりました。2位は「ビールが飲みたい」ドイツ、3位は「チューリップや風車が見たい」と女性に人気の高いオランダがランクイン。もはや、サッカーとは何の関係もない(!)話になっている気がしますが、選手と共に旅するのはムリでも彼らを応援しに行くことはできます。ワールドカップ熱が冷めないうちに、あの感動を与えてくれた選手たちを応援する旅の計画というのもよさそうですね!
  
「ワールドカップ 南アフリカ大会で、ベスト8に入った国のうち、旅行に行ってみたい国は?」

1位 スペイン
2位 ドイツ
3位 オランダ
4位 アルゼンチン
5位 ブラジル
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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