ムダに豪華すぎる! ハンディスキャナ『ScanSnap漆塗り特別モデル』50台限定発売

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ScanSnap漆塗り特別モデル


PFUは、創業50周年を記念して、創業の地である石川の伝統工芸・漆塗りによる『ScanSnap漆塗り特別モデル』を50台限定で販売します。持ち歩いて使うハンディスキャナと、日本を代表する伝統工芸“輪島塗”の華麗なるコラボレーションによって実現した記念製品ですが、豪華すぎてスキャナにはとても見えない……あたりがムダにスゴイ!です。

PFUは1960年に石川県で創業、2010年11月1日で50周年を迎えます。今回の特別モデルは、「ものづくりを極める50周年」をコンセプトに、石川の伝統工芸である輪島塗の工房と連携し、ハンディスキャナ『ScanSnap』の特別モデルを先着50台限定で販売します。見た目は豪華な漆塗りのハコですが、ハンディスキャナとして使用可能です。

ScanSnap漆塗り特別モデル

輪島市無形文化財指定の『天日黒目(てんぴくろめ)』技法による漆を塗り重ね、蒔絵技法のなかでも最も華麗な『肉合蒔絵(ししあいまきえ)』で『ScanSnap』のロゴと“犬鷲(石川県の県鳥)”があしらわれるという重厚感のある美しさ。以前、『ガジェット通信』でも取りあげた通常モデルの『ScanSnap』と見比べてみてください。あまりの違いにビックリ!です。

創業50周年を記念して、創業の地の伝統工芸とデジタルガジェットのコラボレーションを実現させるなんて、なんとも粋な試みではないでしょうか。また、PFUでは同製品の発売に合わせて、この特別モデルを商品とする『スキャナ活用術コンテスト』も開催、ユニークなスキャナ活用法を募集しています。応募期間は8月23日まで、漆塗りスキャナをゲットするチャンスですよ!

ちなみに、価格は『ScanSnap S1500 特別モデル』は30万円、『ScanSnap S1300 特別モデル』は20万円、販売は同社直販サイト『PFUダイレクト』でのみ注文を受け付けています。受注生産となるため、注文確定から約2か月後の納品になります。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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