時間制限アリ! 球体内の立体迷路でボールを操れ『電脳迷路ゲーム A~!!』

電脳迷路ゲーム A~!!


タカラトミーは、球体型の立体迷路ゲーム『電脳迷路ゲーム A~!!(あ~)』を、7月16日から発売します。透明な球体のなかに複雑に組まれた立体レールからメタルボールを落とすことなく操り、順路に沿って進めて制限時間内にゴールさせるゲームです。希望小売価格は3675円(税込み)。

『電脳迷路ゲーム A~!!』は、2002年に発売された同ゲームのリニューアルバージョン。商品名の“A~!!”は、ボールを落下させてしまったときについ発してしまう「あ~!!」という落胆の声が元になっています。

立体迷路には、Uターン、ヘアピンカーブ、スパイラル、ゴンドラ、綱渡りなどいろいろなシーンがあり、表も裏も通路になっているど、3次元ならではのコース設定も。細い道やガイドのない道はテクニックが必要で緊張も高まります。球体を手で持ち直し、視点を変えながらプレイでき、技術的にも視覚的にも楽しめるゲームです。

コースは、難易度ごとに3コース(レベル1~3)あり、迷路に刻印されている番号順にボールを進めて制限時間内にゴールするとクリア。レベル1では、1~25番までを60秒以内に、レベル2では26~58番、レベル3では59~100番をそれぞれ120秒以内にゴールするとクリアです。クリアに必要とした時間によって、違った音と光の演出があります。また、3コース続けて一度もボールを落とさず、制限時間内に完全制覇する『コンプリートチャレンジ』という最強の遊び方もあります。クリアしたときには、激しいサウンドが鳴り響き、光の演出で祝福されます。

ゲーム中は、ハラハラドキドキするサウンドが流れます。不規則にリズムの速度を変えることでプレイヤーの集中力を乱し、制限時間10秒前からは速いリズムで焦燥感をあおります。子どもから大人まで、幅広い世代で遊べるシンプルで中毒性の高いゲーム、本体サイズはW190×H175×D205mm、対象年齢は6歳以上です。
 
(c) TOMY
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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