【松屋】プレミアム牛めしにかけるとうまい七味! 実はテスト販売時と現在で味が違う事が判明!
牛丼チェーン店・松屋は、従来の牛めし(牛丼)よりも90円高いプレミアム牛めしを販売し、好評を得ている。
肉の美味しさが増し、従来よりも大きめにカットされた牛肉は、食べ応え十分。
プレミアム牛めしには味噌汁と「松屋黒胡麻焙煎七味」(木筒)がついてくる。勿論プレミアム牛めしも美味しいが、「松屋黒胡麻焙煎七味」の味に感動している人もいるようだ。
松屋は一部の店舗でプレミアム牛めしを先行販売していたが、公式に販売されている現在のプレミアム牛めしと、一部内容が違う事が判明した。
そう「松屋黒胡麻焙煎七味」が違うのだ。
松屋はプレミアム牛めしのテスト販売時「京都祇園 黒七味 原了郭」を使用していた。
その後「松屋黒胡麻焙煎七味」に変更し、現在に至る。双方はスパイスとしての特徴は似ているが、似て非なるもの。
「京都祇園 黒七味 原了郭」の値段は木筒を含めて864円。詰め替え用は10グラムで378円。ちなみにS&Bの「七味唐からし」は15グラムで130円なので、それと比べると高級品なのがわかる。
「松屋黒胡麻焙煎七味」は唐辛子の赤みが残っており、味はマイルド。鋭さは無いが、じわっとくる辛さが特徴。
「京都祇園 黒七味 原了郭」は唐辛子の赤みが無くなるまで手で揉み込む為、全体的に黒い。また、山椒の強い香りが際立ち、鋭くも深い辛さを生みだしている。
松屋マニアの事情通によると、「京都祇園 黒七味 原了郭」はテスト販売時に客から「辛い」との意見があった為、よりマイルドに改良した「松屋黒胡麻焙煎七味」にしたようだ。「京都祇園 黒七味 原了郭」と原材料は同じだが、配合比率を変え、新たにアオサを加えているという。
テスト販売時にプレミアム牛めしを食べた人が、2回目以降に食べた際「何かが違う」と感じたケースがあったようだ。それは「京都祇園 黒七味 原了郭」が「松屋黒胡麻焙煎七味」に変更された為ではないだろうか?
だが、松屋マニアの事情通は「原了郭のほうが牛めしの旨味が際立つので美味しかった」と語っており、このあたり、賛否両論のようである。
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