留守中でも訪問者をスマホで映像確認できるインターホン「i-Bell」

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誰が玄関のチャイムを鳴らしているのかがわかるモニター付きのインターホンは便利だ。その従来型のインターホンをWi-Fiにつなげ、映像をスマートフォンで確認できるようにしたのが、資金調達サイトKickstarterにこのほど登場した「i-Bell」だ。

これを使うと、ユーザーが世界中どこにいても手元のスマホで来訪者を映像確認でき、必要に応じて双方向で音声会話することができる。厳密に言えば、携帯端末(iOS、Android)だけでなくPCでも利用できる。

どういうふうに活用するかというと、例えば、近所のカフェでコーヒーを飲んでいるときに友人が自宅に訪ねてきたら、現在地を伝え「一緒にお茶しない?」なんて誘うこともできる。また、料理中など手が離せないときに、わざわざ固定のインターホン受信機までチェックしに行く必要はなく、手元の端末で確認できる。

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内蔵しているカメラはナイトビジョン対応で、暗くなってからでも訪問者が見えるようになっている。また、万が一、ベルを鳴らしたのが不審人物であれば、撮影をオンにすることも可能なのでセキュリティ面でも役立つ。撮影したデータはクラウドに保存される。

i-Bellのスペックは11×6センチ、厚さ2.2センチ、重さ320グラム。充電式のリチウム電池で作動する。普通に玄関先に取り付け、自宅のWi-Fiネットワークにつなぐだけなので設定も簡単だ。

気なる値段だが、Kickstarterでは現在、152ポンド(約2万6000円)で入手可能(英国外への発送はプラス20ポンド)。キャンペーンは8月7日までとなっている。

i-Bell/Kickstarter

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Techable

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ウェブサイト: https://techable.jp/

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