キャンドルの炎を電源にしたエレガントなスピーカー
エレガントなディナーのスパイスに、美しい音楽をかける…。
そんなとき、スピーカーのケーブルがゴチャゴチャしていたら興ざめだが、こちらの“Pelty”というbluetoohスピーカーなら問題なし。
Peltyの特徴は、キャンドルの炎を電源とする点。
「ペルティエ効果」という現象を利用した、特許技術を使っているそう。
開発したのは、ロマンティックな演出については人一倍こだわりをもつであろう、イタリアのチームだ。
誕生秘話も素敵。
エンジニアのGianluc Gambaさんは、テラスでフィアンセとのディナーを楽しんでいるとき、ムードに合った雰囲気を作るために音楽をかけようと思いついた。
しかし彼の持っていたスピーカーは、プラスチック製かつケーブルを必要としたため、エレガントさの面でも、実用性の面でもイマイチ。
そこでひらめいたのが、このスピーカーだ。
ハンドメイドでセラミックとガラスで作られたPelty。素材だけでなく、電源となるキャンドルの炎は雰囲気をより甘く、エレガントに。
まさにGambaさんがフィアンセとのディナーで必要としていたものなのだ。
この商品は、クラウドファンディングサイトIndiegogoにて8月16日まで出資者を募っており、黒・白が269ドル、カラーのものは早期割引で265ドルの枠が残っている。
自分たちの素敵な時間に、あるいは誰かへのプレゼントに、どうだろうか。
Pelty
http://www.pelty.it/
Indiegogo
https://www.indiegogo.com/projects/pelty-the-bluetooth-speaker-powered-by-fire#home
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