ファミマの未成年店員が誤算で大量発注したシュークリームがTwitter拡散パワーで完売! 怒りと励ましの声

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2014年7月20日、ファミリーマートの未成年店員が、連休に沢山売れると思って大量に仕入れたシュークリーム。しかし目算がはずれ、このままだと約100個のシュークリームを廃棄しなくてはならない事態に。

しかしその店員は機転を利かし、自身のプライベートTwitterアカウントで次の様に書き込みした。「やらかした( ;∀;) 連休だし、シュークリームの日で安くて 沢山売れるだろうからと発注かけたら、 売れていない。まだ来るのに…… ファミリーマート長崎田中町店に お願いします、 お願いします……」。

するとそのツイートは全国に広まり、夜には完売してしまったようだ。だが、この店員のやり方に対して怒り、不満、苦言等の声が出ており、物議をかもしている。
 

<シュークリーム大量発注に対する意見>
・汚い商売方法なのは理解した
・近くだったら買いに行っても良いのだけどねぇ
・廃棄前に無料で配ればいいじゃない
・みんないってあげてーー(笑)
・誤発注商法はまじで見苦しいし腹立ってくる
・以前にもこういうのあったよね。あれは誤発注だけど。二番煎じすぎる
・欲を出して仕入れたは良いが売れずに損をするのね。。。自業自得だから自腹で買って喰え!!
・誤発注で微妙な物を大量に発注してるのがかわいくて助けたくなるんであってさ、狙ってやられてもねー
・誤発注じゃないじゃん 柳の下の泥鰌はもういらん
・ミスじゃなくて故意で取ったんだから 自分で買え
・最近こういうのはそういうマーケティングな気がして来た
・過去と同じ商法がどこの場所でも通用すると思ったら大間違い
・数量間違えて発注したわけじゃないから同情の余地なし
・客に尻拭いさせる物理的炎上商法も新鮮味がなくなったからねぇ
・売れると思って意図的に発注しておいて泣き落としはちょっとね
・こういうのもういいから

 
過去にも同様の騒動が何度も発生している。誤発注による大量入荷を解決するべく、店員がTwitterに「助けて下さい」「買いにきて下さい」と書き込みし、お客さんに買ってもらうという手法だ。

ときには「誤発注商法」「発注ミス商法」と呼ばれる事がある。そういう前例が多数ある事から、今回も誤発注商法と思っている人がいる様だ。

しかしTwitterで拡散した事でシュークリームは完売し、店員は次のように歓喜している。「本日は、ありがとうございました。シュークリーム全て完売しました! 今回は前もその前も売り切れを出して しまったから今回は!と張り切り 空回りしてしまいました…… もっと皆様と近く、あなたとコンビに!! なれるよう努力します!!」。

店員は厳しい意見に対しても真摯に受け止め、次の様に返答している。「耳が痛いお言葉です… 今、店が出来てから3ヶ月のデータを 見ながら行けるだろう、と考えた数が予想をはるかに下回って今回の結果になったのは事実。他のお店を見ながらどうしたらうまくいくのかなと考えますが答えが中々見つからないです。もうすぐ20で成人する区切り、それまでに見つけたいな」。

少ないながら、次の様な励ましの声もあった。「まだまだたくさんの失敗を重ねましょう!いつかその経験が大きなものになって帰ってくると思います(‘∀`)、厳しい声も応援の声もどっちも貴重ですね(^_^)」。

swee swee2 ss

※この記事はガジェ通ウェブライターの「太郎改太郎」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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太郎改太郎

太郎改太郎です。趣味はヤフオク。見様見真似でライター業をしています。よろしくお願いします。

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