駅弁のようにマジコンを売る闇商人! すぐ逃げられるから?
コンピューターと萌えの街・秋葉原には、数多くのマジコンショップが存在する。任天堂やゲームメーカー各社が一部のマジコンショップや輸入業者を訴えて裁判沙汰となったが、それでも完全なるマジコンショップの撲滅には至っていないようである。
そんな秋葉原で、とんでもないマジコンショップが登場したと『アキバBlog』が伝えている。なんと、駅弁を売るかのようなスタイルでマジコンを売っているのである! ここ最近はあまり見かけなくなっているが、一昔前には駅のホームに駅弁を売るおじさんがおり、首に紐を固定して、テーブルを抱えるようなスタイルで駅弁を販売していた。そんなスタイルを駅弁スタイルと言うのだが、まさに駅弁スタイルでマジコンを販売している闇商人が登場したというわけだ。
今までも、路上にテーブルを置いて屋台のようにマジコンを販売している闇商人はいたが、駅弁スタイルでマジコンを販売している人はいなかった。どうして駅弁スタイルでマジコンを販売しているのか? それにはいくつかの理由があると思われる。
まず、路上で販売するにはきちんとその土地の持ち主に許可を得なくてはならない。今まで路上でマジコンを販売していた闇商人は、駐車場の前や空き地の前、空家の前などが多かった。推測するに、その土地の人に怒られる心配が少ないからだろう。しかし何らかの問題が発生し、テーブルを置いて商売ができなくなり、いつでも移動(逃走や撤退)が可能な駅弁スタイルに切り替えたのだと考えられる。
それにしても、マジコンはゲーム業界に多大なダメージを与える機器であるのは明らか。店で売っていようが、駅弁スタイルで売っていようが、購入しないのが正しい選択である。
画像:アキバBlogより引用
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