編集部のジメジメを除湿乾燥機で徹底除湿! 1日で湿気がこんなに取れた
梅雨のジメジメした季節、読者の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。ガジェット通信編集部にはエアコンはありますが、出社時や取材先から帰ってきたとき、人が多い時間帯などはちょっとムワっと湿気を感じることがあります。徹底的に除湿できたら、快適に仕事できるんだろうな……ということで、パナソニックの除湿乾燥機『F-YHKX120』をお借りして、編集部の徹底除湿をしてみることにしました。
『F-YHKX120』は、乾燥剤に水分を吸着させる“デシカント式”と、空気を冷却することで水分を取り除く“コンプレッサー式”を組み合わせたハイブリッド式の除湿乾燥機。運転中にはワイドなルーバーが立ち上がり、カラっとした空気をパワフルに室内に届けてくれる頼もしいヤツです。
編集部で出社してから仕事が終わるまでの1日運転してみて、どれぐらい除湿できるか検証してみます。『Google』で「今日の湿度 東京」と検索したところ、検証日の東京の湿度は78%。雨は降っていないものの、なかなかの湿度ですね。
排水タンクの容量は3.2リットル。1日で、ここにどれぐらいの水を貯められるのでしょうか。
除湿設定は「強」でブン回します。編集部をカラっと快適にしておくれ!
エアコンもつけたままで運転したので、それほどは水は溜まらないかも……と思っていたのですが、排水タンクには水がどんどん溜まっていきます。日中、取材先から帰ってきても部屋の空気がカラっとしてて快適! いつもなら座ると汗をかいてしまうところですが、汗が出ませんでした。これはずっと置いておきたくなります。
夜になって気温も下がり、そろそろ除湿も落ち着いてきたかなとタンクを見てみたところ、満水の半分近くまで水が!
タンクを取り出してみるとズッシリ重い。ゆうに1リットル以上は水が溜まっています。1日でこんなに除湿できるものなんですねえ。
『F-YHKX120』は衣類の乾燥などの部屋干しにも使えて、さらに低温時でも除湿力をキープするデシカント式も組み合わせたハイブリッド式なので、冬の結露対策など年間を通して活躍しそう。ジメジメが嫌いな人は家電店などでチェックしてみては。
ハイブリッド方式 除湿乾燥機 F-YHKX120
http://panasonic.jp/joshitsu/f_yhkx120/index.html
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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