揺れる草花・手足の生えた人魚・生きているはく製 バンダイのカプセルトイがワイルド&カオス
新緑の季節。晴れた日には外で自然に触れたいけど、なかなか外出できないという人もいるのでは。そんな人はパソコンの周りにワイルドなカプセルトイを並べて自然と親しんでみてはいかがでしょうか。自然と言っても、ちょっと変わった自然なのですが……。
ノートパソコンやキーボードに草花を生やせるのが、3月にバンダイのカプセルトイ『ガシャポン』で発売された『キーの芽』。「木の芽」ならぬ「キーの芽」です。吸盤で貼り付けて根を下ろせば、パソコンの周囲が大自然に早変わり。
シリコンゴムでできたやわらかい草花なので、たとえばテラスで作業していると風になびいいたり、キーボードの打鍵でプルプル揺れたりする様を楽しめます。
キーの芽PV(YouTube)
http://youtu.be/znk8Tb3f35E
赤いキノコの『キーのこ』、見たまんま草の『ざっそう』、よつばのクローバー『よつば』、華やかな『キーろい花』、芽が出た『はつが』、生えてきた『ふたば』の6種類をラインアップ。200円(税込み)で販売中です。
“人魚”というと普通は下半身が魚ですが、魚に手足が生えているフィギュアの『人魚。』。立たせたり座らせたりして飾れるのはもちろんのこと、手足の微妙な角度からいろいろな場所に引っ掛けることができるので、ノートパソコンのモニタにつかまらせて自然(?)と親しむことができます。
マグカップに載せたり、カードホルダーやCDスタンドに使ったり、アイデア次第ではパソコン周りで活躍してくれるかもしれません。
微妙にポーズが異なる全8種類をラインアップ。こちらも『ガシャポン』で4月上旬に発売し、200円で販売中です。
生きているハト時計!? 部屋に飾られたインテリアとなった動物たちが実は生きていた、という不思議な設定の組み立て式フィギュアが『ぼくらもみんな生きている。』。自然の動物たちが人間に加工されて、でもまだ生きているというスーパーナチュラルな生き物たちです。
袋に入ったパーツを組み付けるだけで、簡単に組み立てが可能。
頭をはく製にした動物に体が戻ってきた『生きていた鹿のハンティングトロフィー』と『生きていたドールシープのハンティングトロフィー』。
寝そべって読書を楽しんでいる『生きていた虎のじゅうたん』と『生きていたシロクマのじゅうたん』。
15時のお茶の時間を楽しむ『生きていたハト時計A』と『生きていたハト時計B』と、全6種類をラインアップ。こちらは『ガシャポン』で4月23日から順次、300円(税込み)で発売。
ぼくらもみんな生きている。
(C)KENJI FUKUDA
自然をモチーフにしていることで、集めてみると不思議な癒しの感覚が得られるこれらのカプセルトイ。デスクトップをワイルド&カオスに飾ってしまいましょう。
ガシャポンワールド
http://gashapon.jp/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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