ペナルティ・ヒデさん 作家デビューも本が売れていなかった

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昨年7月、本名の中川秀樹名義で作家デビューしたお笑いコンビペナルティヒデさん。
デビュー作『四季折々 アタシと志木の物語』が発売された当初はニュースで取り上げられたりサイン会を開催したり順調な様子だったが、内実はまったく売上がふるっていなかったようだ。3月16日配信分の芸人動画ニュースサイト『デイリーよしもと』(http://daily.ynn.jp)に登場したヒデさんが語るところによると、収録当日にもよしもと幕張イオンモール劇場でのライブ後に手売りを試みたものの売れたのはたった2冊。

ヒデ 四季折々 アタシと志木の物語を売る為の策
https://www.youtube.com/watch?v=2VATE6L_xj8#t=136

「読まなくてもいいから、オブジェ、トレーニング用にでも買ってほしい」という悲痛なメッセージを2分半もの間、延々と繰り返していた。
『四季折々 アタシと志木の物語』は依頼者の”ある願い”を叶えることを生業とする女性が主人公のヒューマンファンタジー。現在、『Amazon』でのレビューは2件。

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(前略)他人の人生に真剣に関わるうちに彼女自身の人生をも見つめ直していく……そんな彼女の心の旅に、いつしか読者である私も、生きることを考え直させられました。

お笑い芸人ヒデさんが書いた!本として、読み進んだ気がしています。まあまあおもしろかったことと、よみやすかったところくらいでしょうか・・

うーむ……微妙! 気になる方はぜひ一度書店でストーリーに目を通してほしい。

『デイリーよしもと・ヒデ 四季折々 アタシと志木の物語を売る為の策』
http://daily.ynn.jp/detail.html?page=&p=fe075e1ad77468156b95e2a675c97632

※画像は『YouTube』、『Amazon』から引用しました

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中将タカノリ

1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。

ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com

TwitterID: chujyo_takanori

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