お部屋でゆらめく幻想的なオーロラ鑑賞! 『HOME AURORA(ホームオーロラ)』を一足先に体験してきた!

太陽活動が活発な2014年は、美しいオーロラが観測されやすいとされ、近頃オーロラの特集をよく見かけます。大空をゆらめく幻想的な光景は“一度は見てみたい光景”として、男女ともに人気が高いオーロラ。しか観測できるのは、アラスカやカナダ、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンなど日本から離れた寒い地域です。そして行けたとしても必ずオーロラが現れるわけでもない……。

『HOME AURORA(ホームオーロラ)』はそんな憧れのオーロラがお部屋で楽しめるアイテム! 3月の発売より一足先に、体験してきました!

『HOME AURORA(ホームオーロラ)』は累計70万台を売り上げた家庭用プラネタリウム『HOMESTAR(ホームスター)』シリーズのオーロラ版。でもホームスターシリーズにも、「ホームスターオーロラ」や「HOMESTAR AURORA ALASKA NIGHT SKY(ホームスター オーロラ アラスカナイトスカイ)」などオーロラを投影できるタイプもあったはず。今回の新商品はどこが違うのかというと、ずばりオーロラの表情が変わること!

以前のホームスターにあったオーロラ機能は、オーロラの色や形にあまり変化をつけることが出来ませんでした。今回の『ホームオーロラ』は、星の投影機能はないものの、オーロラの色やゆらめく形の変化を楽しむことが出来ます。

ドームの中で早速体験!

イベント時にホームスターの実演をするときに使用する真っ黒なエアードームは入るだけでワクワク。

スイッチを入れると、赤、緑、青の光のゆらめきが。筆者はオーロラをTVや写真でしか見たことがないので、思い描くオーロライメージとは少し異なります。一般的なオーロラは少し白みがかった緑ではないでしょうか? しかしオーロラには赤い色もあったりするので、これはアリなのかもしれない……などと考えていると色のパターンが次々と切り替わっていきます。

本体には、RGB(レッド・グリーン・ブルー)のライトが搭載されており、1カラーのみや、レッド&グリーンなど2カラーでの投影も可能。全部で8種類の投影パターンに切り替えることができます。

またオーロラというと、カーテン状の形をイメージする人も多いと思います。カーテン状の試作もしたそうですが、何か違ったとのこと。見る場所によっても異なる表情をみせるオーロラ。より動いている立体感、今まさに光が伸びてきて様々に変わる表情を出すために、『ホームオーロラ』では、特殊な形にくり抜いたプレートを組み合わせ、雄大なオーロラを再現しています。

筆者のオススメは、グリーン&ブルーの組み合わせカラー。ブルーの淡い光が、グリーンの光を追ってなんともふわっと幻想的な表情をみせるのです。レッドのみは、大人なバー空間に合いそう。

そして「ホームスター」と組み合わせて投影すれば、満天の星とオーロラの協演を楽しむことも!

これは本当に美しい癒し空間! 『ホームオーロラ』は3,500円(税抜)とそこまでお高いものではないので、ぜひ組み合わせて使用したい、と思いました。

約60分オートOFFなので、寝る前に投影して、オーロラで癒されながら眠りについても大丈夫。また、2mくらいの天井の高さで、3mくらいの範囲にオーロラが投影されるとのこと。ボタンは1つで操作も簡単。目の前に雄大なオーロラが広がります。発売日は3月27日(木)。


サンプル動画の最後には『H­OMESTAR』と組み合わせた投影の様子も。
動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=AESUiLlmRSw&feature=youtu.be[リンク]

筆者は中学生のときにアロマのお香を焚いて、天井に立ち昇る形の変わる煙を眺めるのが好きだったのですが、ふわっとゆらめき、形を変える不思議な淡い光は、あのときの感覚を少し思い起こさせました。
オーロラが新たな癒しツールになるかもしれません。

【HOME AURORA (ホームオーロラ) 】(全2色)
商品サイズ:幅101×高140×奥行184(mm)
光源:高輝度マルチカラーLED
最適投影距離:最大約2.0mまで
投影範囲:最大直径約3.0m(目安となります。円形に投影されるものではありません。)
タイマー機能:約60分オートOFF
素材:ABS
使用電池:単3アルカリ乾電池×3本(別売)
電池寿命:約25時間
発売予定日:3月27日(木曜日)
希望小売価格:3,500円(税抜)
販売流通:雑貨店、量販店、通販等

株式会社セガトイズ Webサイトhttp://www.segatoys.co.jp/

(C)SEGATOYS

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アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

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