女子フィギュアスケート キム・ヨナの異常な高得点についての謎を解説した漫画がネットで話題に

ぶくぶく

ソチ五輪は、日本時間の明日19日夜からフィギュアスケート女子が行われる。浅田真央や韓国のキム・ヨナ、ロシアのユリア・リプニツカヤが注目を集めると思われるが、現在ネットではキム・ヨナの高得点の謎についての漫画があちこちのまとめサイトなどでとりあげられるなどして話題になっているようだ。

『ぶくぶく キムヨナ選手の疑惑』
http://bukubukugame.blog.fc2.com/[リンク]

に掲載されているマンガ、ネットでは「銀河点」とも呼ばれるキム・ヨナが高得点を叩きだす「審判制度」や「表現力」について詳細に解説を行っている。

※ちなみに、「銀河点」の意味についてはYahoo!知恵袋の回答に

「プルシェンコが、地球上で3アクセルを飛べる女子選手は真央だけと言って賞賛していて、3アクセルも4回転も飛べないキム・ヨナに真央を遥かに上回る得点が出たので、それはもう地球人の得点じゃないよねという皮肉を込めた意味です。」

というベストアンサーがある。わかりやすい。

一方で、日刊サイゾーには2月17日に
キム・ヨナ八百長疑惑に荒川静香が反論!「ジャンプの浅田、芸術性のキム・ヨナ」は誤解!?
という記事が掲載された。最近の『週刊文春』や『アサヒ芸能』などでキム・ヨナの高得点の“闇”についての記事がある一方で、トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんの著書について触れ

荒川は、1月に出版した『誰も語らなかった 知って感じるフィギュアスケート観戦術』(朝日新書)で、現在の採点システムについて「技術と芸術が融合したフィギュアスケート本来の戦いに戻ってきた」「(よく「公平か」と質問されるが)ほとんどの場合、納得できるもの」と肯定。その上で、ネット上で叫ばれる“キム・ヨナ八百長説”に真っ向から反論しているのだ。

としている。

女子フィギュアスケートの観戦にあたり、上記の漫画や荒川さんの本を読んでおくのもいいかも。

※画像は『ぶくぶく キムヨナ選手の疑惑』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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