出馬していたら当選だった!? 『ビートたけしのTVタックル』で東国原氏が都知事選の裏話を明かす
2月17日放送のテレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』は
「安倍政権vs小泉劇場!? ニッポンはどうなるSP」
ということで2月9日に行われた東京都知事選について触れていた。
番組冒頭では1989年7月3日に始まった第1回のゲストが舛添要一さんだったことがVTRで紹介された。
出演者のビートたけしが都知事選について触れ、
「都知事選もね、この東国原センセイと話してたんだけど」
とゲストの東国原英夫・前衆議院議員の話題を出すと、司会の阿川佐和子さんが
「ホントは出るおつもりだったんですか? ウワサによればこういうポスターまで作っていたと……」
と言いながら
「がんばる!こくばる!グローバル 「石原軍団からたけし軍団へ」」
というキャッチフレーズの書かれた東国原氏の選挙ポスター風の写真を掲げる。
画面右下にテロップで「たけし&東国原 都知事選勝てた?」と出る中で
たけし
「終わったから言うんじゃないけど、“東とたけしに東京都とオリンピックはまかせろ!”というスローガンで都知事選に出たらどんだけの浮動票を食ったんだろうかって話したのよ。そしたら結構いい勝負になったんじゃないかって話になって。もったいないことしたなって(笑)」
東国原
「そういう笑い話がマスコミに流れたりするわけですよ……」
たけし
「だって(予想では俺自身が)大穴の都知事になってたんだよ?」
という会話が繰り広げられた。
東国原氏も『Twitter』にて2月16日に
昨日のテレ朝「TVタックル」の収録で、師匠が言ってました。「お前(僕のこと)と俺(師匠)が組んで、都知事選やったら、結構面白かったかもな(笑)」この発言、OAされるかどうか分かりません。確かに、冗談・雑談の中ではそういう話もありました。飽くまで、仮定の話しではありますが。
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) 2014, 2月 16
昨日のテレ朝「TVタックル」の収録で、師匠が言ってました。「お前(僕のこと)と俺(師匠)が組んで、都知事選やったら、結構面白かったかもな(笑)」この発言、OAされるかどうか分かりません。確かに、冗談・雑談の中ではそういう話もありました。飽くまで、仮定の話しではありますが。
とツイートしていた。
実際、2011年の都知事選では当選した石原慎太郎氏の261万5120票に次いで169万06692票を獲得し2位となっていた東国原氏。当選していたかどうか今となってはわからないが、実際に出馬していたら都知事選はもっとカオスな感じになって盛り上がっていたことだろう。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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