Galaxy S 5は超狭額縁デザインを採用、ディスプレー下部は指紋リーダーとしても機能する
韓国メディアの『Korea Herald』がSamsungの次期フラッグシップスマートフォン『Galaxy S 5』のディスプレーに関する業界のウワサ情報を伝えています。『Galaxy S 5』のディスプレーについては、先ほどの記事で5.25インチ2560×1440ピクセルのSuper AMOLEDを搭載している可能性が高いことを紹介しました。
同サイトによると、『Galaxy S 5』のディスプレーは「ベゼルレス」、あるいは画面を囲う枠のみの超狭額縁デザインを採用しているそうです。注目なのは指紋センサーがディスプレー内部に組み込まれており画面の一部を指でなぞるだけでユーザーの指紋を読み取ることができるというところです。スマートフォンにおける指紋の読み取り技術としてはこれまでになかった方式ですね。
しかし、同サイトの情報元によれば、指紋リーダーとして機能するのはディスプレー全体ではなくディスプレー下部の左右どちらかの一部分のみとのことです。また、先ほどの記事で紹介したイラスト画像には本体上にホームボタンが描かれていましたが、同サイトの情報元は、「ホームボタンは排除されている」と語ったそうです。
Source : Korea Herald
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